授業内容 (到達目標を含む) |
本講義では、民法の基礎を習得することによって、後期に開講される、民法総則、債権総論A、債権各論A、物権法を学ぶ土台を構築することを目的とする。
到達目標1:民法の基礎を習得する。
到達目標2:法解釈の方法・法的議論の作法の基礎を習得する。
到達目標3:法学検定試験ベーシックコースに合格するレベルの学力を身につける。
*ディプロマ・ポリシーとの関連については、所属する学類のカリキュラムマップを参照してください。
L16-BC01 I16-BC01 E16-BC01
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授業計画 |
1 |
民法の全体像 |
2 |
民法の指導原理 |
3 |
民法の指導原理の修正 |
4 |
法的三段論法 |
5 |
権利と義務 |
6 |
物権と債権 |
7 |
パンデクテン体系 |
8 |
信義則と権利の濫用 |
9 |
民法総則で学ぶこと |
10 |
物権法の基礎 |
11 |
担保物権法の基礎 |
12 |
債権総論の基礎 |
13 |
債権各論の基礎 |
14 |
家族法の基礎 |
15 |
授業のまとめ(総括)と学習到達度の確認テスト |
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教科書 |
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参考文献 |
講義中に指示する。 |
評価方法・基準 |
評価対象:平常点、定期試験 |
評価基準:定期試験結果による(80%)と平常点(授業参加)(20%)。 |
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授業外における 学習方法及び 履修にあたって の注意事項 |
1.簡単なレジュメを配布して講義する予定です。レジュメは原則として再配布しませんので、欠席等でレジュメを入手できなかった場合については自己責任で対処してください。
2.条文を絶えず参照するので六法は必ず持参してください。
3.レジュメ、教科書、ノート等を用いて、90分以上復習をしておくこと。その上で、分からない点があれば、授業の前後・オフィスアワーなどを使って質問をすること。 |