授業内容 (到達目標を含む) |
主に生体物性工学や医用材料工学を化学的な応用として理解を深めることを目的とする.
化学的応用の理解を深めるにあたり、演習を中心とした授業を行う。
到達目標1.生体物性工学における化学的応用が理解できる
到達目標2.医用材料工学における化学的応用が理解できる
到達目標3.医用機械工学への化学的理解を深める
みなさんの理解度に応じて、進度を変更するため、必ずしもシラバスの計画通りに進まない場合があります。
※ディプロマポリシーとの関連については、学科のカリキュラムマップを参照してください
M23-2303 |
授業計画 |
1 |
オリエンテーション/生体物性序論 |
2 |
生体の電気的特性 |
3 |
生体の機械的特性 |
4 |
生体の熱的特性 |
5 |
生体と放射線 |
6 |
生体の光特性 |
7 |
生体における輸送現象 |
8 |
医用材料に求められる条件とは |
9 |
医用材料の種類 |
10 |
生体と医用材料の相互作用 |
11 |
医用材料の安全性評価と安全対策 |
12 |
固体材料の変形と強度 |
13 |
流体とその流れ |
14 |
波動 |
15 |
まとめ/熱と熱力学 |
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教科書 |
日本臨床工学技士教育施設協議会監修 嶋津秀昭 『最新臨床工学講座 医用機械工学』 医歯薬出版株式会社 (2025)
ISBN 978-4263734650
日本臨床工学技士教育施設協議会監修 中島章夫 『臨床工学講座 生体物性・医用材料工学』 医歯薬出版株式会社 (2010)
ISBN 978-4263734070 |
参考文献 |
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評価方法・基準 |
評価対象:定期試験、課題(レポート) |
評価基準:成績は、定期試験7割、課題(レポート)3割で総合評価する。
フィードバック方法:テストや課題(レポート)については、授業中やClassRoomを利用して評価コメントを返却する。 |
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授業外における 学習方法及び 履修にあたって の注意事項 |
予習(90分)と復習(90分)を必ず行う。 |