授業内容 (到達目標を含む) |
労働者の保護を目的とするルール。労働法という名の単一の法律はなく、労働基準法や労働組合法、最低賃金法などを称する。
大学卒業後、就職すれば労働者側に、会社を継ぐ、会社を興せば使用者側になります。労働法によって、労働者側は何が保護されているのか、また使用者側にとって何が規制されているのかをじっくりと学んでいきます。労働者人口の減少、働き方改革等の現在の日本社会におこっておる諸問題等含めて学習する。
労働法Bでは、現実の社会で起こっている問題(労務トラブル・契約トラブル等・働き方改革・外国人雇用問題)を考えて理解し、今後の社会に役立てます。
今後の就職活動に役立つ個人のキャリアを考える
なお、この講義は,開業歴20年以上の社会保険労務士により、相談内容や対応策などの実例をあげ実践的な視点から学生への理解を促していきます。
※ディプロマ・ポリシーとの関連については、所属する学類・学科のカリキュラムマップを参照してください
到達目標
日本型労務管理を理解する
働き方改革を理解する
労働法全般を理解する
L20-DL02 I20-DL02 E20-DL02 |
授業計画 |
1 |
労働法に関する時事問題 前期の復習 |
2 |
労働法に関する時事問題 適性検査 |
3 |
労働法に関する時事問題 時給計算 |
4 |
労働法に関する時事問題 解雇について |
5 |
労働法に関する時事問題 ゲストスピーカー① |
6 |
労働法に関する時事問題 |
7 |
労働法に関する時事問題 |
8 |
労働法に関する時事問題 |
9 |
労働法に関する時事問題 ゲストスピーカー② |
10 |
労働法に関する時事問題 |
11 |
労働法に関する時事問題 日本の少子化問題 |
12 |
労働法に関する時事問題 年金制度 |
13 |
労働法に関する時事問題 労災保険 |
14 |
労働法に関する時事問題 雇用保険 |
15 |
労働法のまとめ |
|
教科書 |
プリント配布 |
参考文献 |
|
評価方法・基準 |
評価対象:定期試験、レポート |
評価基準:毎回のレポート30点 定期試験・レポート70点
全15回中3分の2以上の出席が必須です。
レポート提出 次回の授業で質問疑問に回答します |
|
授業外における 学習方法及び 履修にあたって の注意事項 |
自分のキャリア研究のために、町で活躍しているゲストスピーカーによる講演を企画しております。
難しい用語もあるかもしれませんが、社会に出ていく前に知っておくとこれからの生活には邪魔にはなりません。興味を持って授業を受けてください。
予習10分 授業終了後に復習30分 |