<< 最終更新日:2025年3月10日 >>
基本情報
時間割コード113470 開講期通年
科目名統合看護学実習I
講義題目
開講学年4年
曜日・時限 単位数3
担当教員赤星,阿児,魚崎,岡川,喜多村,澤田,谷口,田村,柘野,原邦,原直,藤田,三宅,森,森脇,山岡

詳細情報
授業内容
(到達目標を含む)
概要】
実習体験を通じて見出した看護実践における自己の課題について、解決策を立てて実施し、実施したケアを振り返って看護の探求に必要な考え方を学ぶ。また臨床における看護実践に必要な保健医療チームの中の看護師としての役割を理解し、実践に必要な基礎的知識と技術を統合する能力を養う。
なお、この講義は、病院での臨床経験、及び教育経験のある教員が、その経験を生かして統合看護学のめざす目標に向けて、実習における学生の体験を通して、看護基礎教育における看護実践能力を養う。

【到達目標】統合看護学実習要項を参照
1. 看護実践に対する自己の課題を明確にし、解決策に基づき看護実践できる。
2. 複数名の患者に対する優先順位を考えた看護ケアを実践できる。
3. 保健医療チームにおける看護管理者の役割について理解できる。
4. 看護実践における倫理的判断ができる。
5. 看護職をめざすものとして主体的な態度で実習に臨むことができる。


【ディプロマポリシーとの関連】
 本科目は、看護学部ディプロマポリシーの①~⑤の全てにおいて関連する。特に「④看護の目的や対象となる個人・家族・集団の特性の理解とともに、培ってきた探求心や科学的思考力および課題解決力に基づき、将来にわたって看護者として自己成長しつづける基礎的能力を有している。⑤様々な看護の場や働きの理解に基づき、保健医療福祉チームの一員として多職種と連携・協働するために必要な基礎的能力を有している。」に関連している。これまで学習した知識及び技術を統合し、看護職者として、状況に応じた判断と行動ができることを目指す。



N20-3021
授業計画
1 1.詳細な内容、実習方法は統合看護学実習要項を参照
教科書 既習科目に準じて、別に提示する。
参考文献 別に提示する。
評価方法・基準
評価対象:出席、課題レポート
評価基準:評価基準:〇実習状況、事前学習および学内実習課題レポート、実習記録を総合して行う。
〇実習評価は、「統合看護学実習評価表(20項目)」に基づき、各項目1~5までの5段階で評価する。合計得点により以下の基準で評価する。
 100~80:優 79~70:良 69~60:可 59~0:不可

〇実習記録(レポート)の評価は、実習評価表の各項目に含めることとする。
〇最終評価は、各領域の実習指導担当教員の評価(評価面接あり)に基づき、統合看護学科目責任者が単位認定を行う。
授業外における
学習方法及び
履修にあたって
の注意事項
学生は、各自の自主性と学習意欲を高め、自らの関心に応じて積極的に実習すること。事前・事後学習は毎日数時間必要である。