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姫路獨協大学 理学療法学科 姫路リハビリテーション研究会 HRRM

2016年10月定例会

テーマ 「誤嚥性肺炎のメカニズム-サルコペニア・フレイルを踏まえた介入」

講師:小林 航 先生 (HRRM役員)
日時:10月25日(火)19時30分~21時
場所:姫路獨協大学 医療保健学部棟2階 運動療法室H201


姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 HRRM 定例会

姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 HRRM 定例会
姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 HRRM 定例会


姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 HRRM 定例会
姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 HRRM 定例会

役員の井尻です。

温度差が激しい季節になってまいりましたね。 巷ではちらほらとインフルエンザが流行り始めているそうですので皆様お気をつけてくださいね。 さて、今回の活動報告をさせていただきます。 テーマは「誤嚥性肺炎のメカニズム-サルコペニア・フレイルを踏まえた介入-」と題しまして役員の小林から発表させていただきました。

アンケートでは肺炎の機序やアプローチについて参考になったと多数の声をいただきました。 普段の臨床ではどうしてもSTの先生方に任せてしまいがちな部分ではあると思います。 しかし、頚部や体幹の身体機能面の評価を行うことやアプローチを実施することはPTとして重要であると強く認識させられる定例会であったと感じております‼︎ また、低栄養の評価基準なども発表があり、リハビリの前段階で把握しておく必要を再確認しました。 今回の定例会をうけたことでかなり肺炎の印象が変わったのではないでしょうか? 明日からの臨床の手がかりにしていただければありがたいです。


代表の種継です。

2016年もあと2ヶ月って考えると時が経つのは早いものですね。 HRRMも創設して少しずつですが色々なものが見えてきました。引き続きよろしくお願いします。 11月は代表・種継の先輩で、脳卒中認定理学療法士として活躍されてます乾哲也先生を講師として迎えて行います。

回復期リハビリテーション病院に勤める一方で、大学院で関節の動態解析の研究を行っておられます。CTやMRIで撮影したデータを、生体内3次元動態解析を用いて骨モデルを作成して、各骨の位置情報を基に、動きに伴いどれだけ移動し、何度回転するかなどを解析されています。正常な動きを動画として確認できるだけでなく、術後の動態も観察することで理学療法に応用していく研究をされています。 代表の私としても、乾先輩の文献にお世話になっています。乾先輩、先生のお話を聞ける機会ができ楽しみにしております。


2016年11月定例会 案内

次回テーマ
「生体内3次元動態解析を用いた下肢の骨関節動態と理学療法」
講師:乾 哲也先生
日時:11月15日(火)19時30分~21時
場所:姫路獨協大学 医療保健学部棟2階 運動療法室H201
参加費:500円(学生は100円)

興味のある方、参加希望の方は11月8日までに下記の連絡先に必要事項を記入の上、連絡してください。
(先着で定員に達し次第終了)
(1)名前
(2)所属
(3)経験年数(○年目)
(4)この研究会に求めるもの
(5)ほかに質問や意見など
※(4),(5)はご回答いただける方のみ
連絡先:hrrm2016@yahoo.co.jp