人間の心身を理解する医療学をベースに、
幅広く活躍できる理学療法の専門家へ。

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参加学生感想文


今回の講演会で、理学療法士の仕事の幅広さを知ることが出来ました。今まで理学療法士の仕事は、病院や施設で機能回復の手助けを行うだけだと思っていました。だから、理学療法士が患者さんの介護保険のことや住宅改修、家族の介護などリハビリ終了後の患者の身の回りの環境も気にしなければならないことを知れてとても勉強になり、私の思っていた以上に理学療法士はやりがいのある仕事だなと思いました。
一番印象に残ったのは、「学校のテストで100点中80点しか取れないのは、100人中80人の患者しか診てあげられないのと同じ。」と先生が言っていたことです。私はテスト結果が満点でなくても自分の点数が平均点より上回っていれば満足してしまう方で「勉強はしっかりしたのだからこれでいいだろう。」と自分勝手にゴールを作ってしまう癖があります。なので、先生の言葉を聴いたとき、「今のままでは招来理学療法士になれたときに確実に苦労するし、患者さんをしっかり診ることができない。」ととても焦ってしまいました。
「これで十分だろう」と妥協しないで理学療法士としての知識を確実に頭に入れていこうと思いました。患者さんの人生を左右するセラピストなので、患者さんから信頼してもらえる理学療法士になれるよう学生のうちから責任感をもって勉強していこうと思います。また、人間性でもしっかりした理学療法士になれるように、普段の生活から見直していこうと思いました。

今回の講演会で、たくさんの情報や知識を得る時間が取れるのは、学生である今のうちだけなので、今のこの時間を無駄にしないように、1つ1つの授業を大切に受けようと思います。とても勉強になった講演会でした。良い機会を作っていただきありがとうございました。