経済学の歴史から見る現代 【20】
【夏】 教養講座
- 講座内容
- 時代と共に経済学の考え方(経済学史・思想史)も変わってきました。それならば、昔の考え方がもう無意味か、と言えばそうでもありません。およそ80年前に皮肉を込めてケインズが「我々は百年前の経済学者に支配されている」と指摘したことを(元の趣旨とは違いますけれど)借用して、過去の理論を振り返りながら、今を考えて見ます。その第1回目は、錯視図形を利用した、やさしい認識論です。
- 定員
- 20人 (最少開講人数 10人)
- 開催場所
- 駅前サテライト 【所在地】 兵庫県姫路市白銀町20 しらさぎビル6F
- 時間・曜日
- 金曜日 13:00~14:30
- 開催日時
-
(全8回)
第1回(6月10日) 私達は、偏見を持たず「ありのまま」を見なさい、と教えられましたよね? 第2回(6月17日) 「金が敵の世の中」でも、お金は大事ですよね? 第3回(6月24日) お金を増やせば、経済は元気になる? 第4回(7月1日) 金持ちが金を使えば、景気は回復する?そう言えば「消費は美徳」だった ・・・。 第5回(7月8日) 自由選択、規制排除、小さい政府・・・。経済学は何故「自由」を言いたがる? 第6回(7月15日) 市場競争で経済は効率化する、はずなんだけれど・・・? 第7回(7月22日) 市場競争は万能、規制は余計、それなら政府は要らないか? 第8回(7月29日) 国の無駄遣いは失業率を下げる、のかなぁ・・・? - 講師
- 中久保 邦夫 (経済情報学部 教授)
- 受講料
- 5,000円 (プリント代込)
- テキスト
- プリントで行います
- 申込期限
- 5月30日(月)
- 申込方法
-
申込は締め切りました。
- 申込・お問合せ
- 姫路獨協大学 総務部 地域連携課
〒670-8524 姫路市上大野7-2-1079-285-0352