就職・進路


インターンシップ体験記

株式会社西村屋 ホテル招月庭 16日間

実習の目標

私の事前研修での目標は、「接客やおもてなしを身に付ける」ということでした。実習でこの目標は完璧にできたかどうかは分かりませんが、ある程度は身に付けることができたと思います。実際に指導の方から接客の事については教わっていなかったのですが、従業員の方々がどのようにお客様に接しているかなどを自分で見て学びました。私が気をつけて行った事の一つとしては、「ありがとうございました」の挨拶です。最初のうちは、滑舌よくハッキリ言う事ができなかったのですが、実習中に意識して言っていると、今ではハッキリ言う事ができるようになりました。また心遣いとしては、扉ごしにすれ違いになったときは開けた人が閉めるといった、従業員同士での気遣い、心遣いを学ぶことができました。

実習を通じて感じたこと、気づいたこと

この実習で感じた事は、仕事は与えられた事をやるだけではなく、自分から積極的に仕事を見つけるということです。私の実習内容は毎日同じ事の繰り返しでしたが、毎日繰り返し行っていると要領が分かってくるので、手が空いたときに、積極的に掃除をしたり、その他の仕事を行うようにしました。また分からないことがあれば直ぐに確認するということです。お客様に訪ねられて分からないことがあれば、適当に答える訳にもいかないのでフロントに内線で確認するようにしました。すると従業員の方も優しく教えて下さいました。またお客様からも対応が早くて良いと言われました。

学業及び就職活動に活かしたいこと、将来の抱負など

今後就職活動をするにあたって活かしたいと思うことは、この実習で学んだ「相手を思いやる気遣い、心遣い」です。また「自分から積極的に行動していくことの大切さ」です。ちょっとした気遣いを意識する事で、それが次第に当たり前にできるようになってくると思います。日常生活でもこのことを意識して、実際に就職活動するまでには相手を思いやり、気遣い、心遣いが当たり前にできるようになりたいと思います。

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