就職・進路


インターンシップ体験記

姫路市役所 教育委員会総務課  10日間 -(2)

実習の目標

実習目標は職場の雰囲気を知ること、社会人に必要な礼儀を知ること、失敗をすることで、職場の雰囲気は周りをよく見て、職場の人と話したり聞いてみたりしました。そうすると自然とその職場を知ることができました。社会人に必要な礼儀は、インターンシップでお世話になっていること、自分が一番下であることを自覚して、常に敬語を使い、わからないことはすぐに聞くことで、あらゆる場面における最もよい答えやヒントをもらえるようにしました。失敗したと感じたことは、失敗をしようと意識し過ぎて「これといった失敗をしなかったこと」が最大の失敗です。

実習を通じて感じたこと、気づいたこと

実習を通じて感じたこと、気づいたことは、職場の人一人一人が自分の仕事に対して責任を持っていること、書類一枚で済む仕事も現場(学校)のことも考えながらして、現場との繋がりを大切にしていること。オンとオフの切り換えをはっきりさせてメリハリをつけていることで、ストレスコントロールをしていること、いい職場の雰囲気を作って仕事がしやすいようにしていること、笑顔であること、仕事を楽しんでいることなど、大変な仕事をいかにしやすくするかなど、環境づくりがしっかりしていると気づきました。

学業及び就職活動に活かしたいこと、将来の抱負など

これからしんどい、つらい、おもしろくない、逃げたいなど大変なことがあるかもしれないけれど、その中でいかに楽しめるかが大切であるので、投げ出さずに楽しみを見つけていきたいと思いました。悪い方向に考えて困るより、いい方向に考えて笑顔で楽しいほうがいい。何事もプラス思考で考えていきたい。今回のインターンシップで自分自身の能力を少しですがみることができました。最後に取り組んだ学校への案内書の作成では、答えがなく、なかなか苦戦し、考え過ぎてわからなくなりましたが、「なにが正しい」より「自分がどうしたいか」と考えて自分で答えを出していくことができました。これは、自己表現だと思いました。これを応用していくことで今後活かせていけるのではないかと思います。

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