就職・進路


インターンシップ体験記

株式会社そごう・西武 (1)

期間

8月20から8月24日

レポート

 今回のインターンシップ実習を通じて、感じたことが3点あります。

1点目は、そごう西武神戸店の呉服売り場で、接客、商品陳列、レジなどの仕事をした時のことです。最初は重要な仕事は任せてもらえず、むしろ細かいことばかりで不満を感じていました。しかし、実習をしていくうちに「仕事」についての考え方が変わりました。仕事とは、細かいことからきちんとこなすことが重要です。朝は始業時間前に余裕も持って出勤し、終業まで気を抜かないで、上司の指示に従って行動します。どんな細かい仕事でも、一生懸命に取り組む姿勢がお客様に対するサービスに繋がるのだと思いました。

 2点目は、学生との相違点です。学生だと、気の合う仲間とだけつきあっていればよく、たまに、授業を遅刻したりサボることもあります。単位を取れなくても、また来年頑張れば済みます。しかし、社会人になると、そんなことでは通用しません。仕事を真面目にやることは当たり前です。迷惑をかけたら、謝らなければいけません。

 3点目は、社内のチームワークの大切さです。会社は複数の人間が集まった組織です。特に、今回の実習先のようなサービス精神が高い会社では、良いサービスと良い商品をお客様に提供することはスタッフ共通の目的です。そのためには、それぞれがバラバラに行動していては効果が上がらないので、全員で力を合わせなくてはいけません。

 私は、立派な社会人になりたいと思っています。今回のインターンシップで貴重な経験をいただく中で、自分についての新たな認識もありました。日本語など、まだまだ出来ていない部分が多いので、今後も、頑張りたいと思います。みなさん、本当にありがとうございました。

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