姫路獨協大学 薬学部
生理学研究室

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第36回 日本神経科学会大会 2013年6月画像

第89回日本薬理学会年会(2016年)

3月10日(木)「c-Jun N末端キナーゼは、抗神経特異的エノラーゼ抗体の神経細胞毒性に寄与している」のタイトルでポスター発表が行われました。翌3月11日(金)「14-3-3δ/ξは15-デオキシ-デルタ12, 14-プロスタグランジンJ2の膜標的タンパク質として同定された」のタイトルで口演発表が行われました。プロスタグランジンを研究されている他大学の研究者から質問され、我々の研究が当分野で注目されているのを実感しました。 また、今回は、北里大学薬学部の石井教授が会頭を務められ、同学の大村特別栄誉教授によるノーベル賞受賞記念講演もあり、大盛況でした。大村先生の業績はノーベル賞を取られたからすごいのではなく、それ以前から研究成果を通して人類に多大なる恩恵を与えており、ノーベル賞はそれを追認したに過ぎにないことがよく分かりました。雲の上のようなお方ですが、せめてその足元でも目指す気概を持って研究を続けたいと思います。



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