姫路獨協大学薬学部
学部長 通山 由美
これからの薬剤師は、人間性豊かな幅広い教養、問題発見・解決の能力及び論理的思考力、医療事故及び薬害を防ぐ安全管理能力、並びに先端医療科学に対応できる能力を修得し、医療機関、企業及び公共機関等において活躍できる豊かなコミュニケーション能力を備え、生涯にわたり学び続ける意思及び能力を身につけていることが必要であります。この目的のもと、姫路獨協大学薬学部は平成19年に開学し、(1)薬学に関する最新の専門的知識の能力、(2)先端医療科学に対応できる能力、(3)医療技術者としての使命感ならびに倫理観、(4)コミュニケーション能力が豊富で、患者との間に良好な信頼関係が樹立できる能力、(5)医療チームの一員として薬物治療を支援できる能力を有する薬剤師の教育・養成を図って教育・研究等に邁進して参りました。
そこで、これまでの姫路獨協大学薬学部の活動を振り返り、教育・研究・社会貢献の観点からその活動を纏め、ここに開示いたします。この開示は、教員にとっては自己点検の一部として、また、姫路獨協大学薬学部の内外との交流による活動の更なる発展に資するものと考えております。
姫路獨協大学薬学部は、今後とも地域の薬剤師の方々、住民の皆様方とより一層の交流を通して信頼される地域の薬学教育の拠点として活動していく所存であります。ご覧いただきました方々から、忌憚のないご意見・ご要望などをいただければ幸いです。
教育・研究等活動報告一覧 | ||
---|---|---|
教授(学部長) | 通山 由美 | (生化学、免疫学) |
教授 | 岡村 恵美子 | (生物物理化学、コロイド・界面化学、生体関連化学、物理系薬学) |
教授 | 駒田 富佐夫 | (医薬品情報学、医療薬剤学) |
教授 | 西郷 勝康 | (血液病学、臨床検査医学、輸血学、公衆衛生学 ) |
教授 | 柴田 克志 | (ゲノム創薬科学、内科学) |
教授 | 白石 充 | (有機化学、化学系薬学、医薬品化学) |
教授 | 高良 恒史 | (生物系薬学、医療系薬学) |
教授 | 谷口 泰造 | (内科学、薬理学、分子病態学) |
教授 | 通山 由美 | (生化学、免疫学) |
教授 | 中村 隆典 | (生薬学、天然薬用植物、天然物化学、漢方処方学) |
教授 | 矢上 達郎 | (生化学、薬理学、神経科学) |
教授 | 柳澤 振一郎 | (医療経済学、生物統計学) |
准教授 | 角山 圭一 | (薬理学、神経科学、神経薬理学) |
准教授 | 川井 眞好 | (衛生薬学、微生物学) |
准教授 | 白木 孝 | (医療系薬学) |
准教授 | 炬口 真理子 | (臨床検査学、血液学) |
准教授 | 原野 雄一 | (生物物理学、理論物理化学、溶液化学) |
准教授 | 宮本 和英 | (物理系薬学、分析化学、構造生物学、分光学) |
准教授 | 山本 泰弘 | (生理学、薬理学) |
講師 | 木下 淳 | (医療系薬学、医療薬剤学、医薬品情報学) |
講師 | 酒井 伸也 | (分子生物学) |
講師 | 田畑 裕幸 | (生化学 細胞生物学) |
講師 | 山中 理央 | (有機化学、生体触媒化学、不斉合成) |
助教 | 髙橋 稔 | (生物系薬学、医療系薬学) |
助教 | 村重 諒 | (有機合成化学) |
助手 | 安岐 健三 | 生物物理化学 |
助手 | 高馬 宏美 | 生理学 |
助手 | 更家 信 | 衛生・微生物学 |
助手 | 砂川 真弓 | 分析化学 |
助手 | 中山 優子 | 医療薬剤学 |
助手 | 松浦 健二 | 薬理学 |
助手 | 森田 寛之 | 生化学 |
助手 | 山崎 佳代子 | 漢方・生薬学 |
助手 | 山脇 知佳 | 薬剤学 |