学部・大学院

経済情報学科

学生からのメッセージ

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経済情報学科 2年次
坪田 翔雲 さん
(兵庫県立神崎高等学校出身)
※2013年度取材

真新しいキャンパスを舞台に
イベントも授業も充実の毎日です。

中央広場や講義棟の外壁がリニューアルしたので構内はとってもきれい。学生数も多過ぎず静かで落ち着いた雰囲気なので授業も集中できますね。毎年10月に開催される「志湧祭」では実行委員を務め、今年からは委員長になりました。今回も多くの人に楽しんでいただくため半年以上かけてつくりあげていきます。この真新しいキャンパスでまだまだ楽しみたいと思います。


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[内定先]青山商事株式会社
経済情報学科 4年次(2014年3月卒業)
澤田 大地 さん
(兵庫県立東播工業高等学校出身)
※2013年度取材

面接官や他の社員の方々ともスムーズにコミュニケーションがとれました。

内定先は「洋服の青山」の運営会社です。就活用のスーツを購入した際の質の高い接客が印象的で志望しました。仕事感や目的意識を養う「キャリア科目」を1年次から受講していたので、面接官や他の社員の方々ともスムーズにコミュニケーションがとれました。


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[内定先]株式会社テクノアソシエ
経済情報学科 4年次(2014年3月卒業)
曹航銘(ソウコウメイ) さん
(中国出身 留学生)
※2013年度取材

苦労をともにしてくださったキャリアセンターの皆さんには感謝しています。

日本のものづくりに興味があり、金属・電材製品の商社を志望。大学の「国際交流センター」で多様な国籍の友人と交流していた経験と語学力を活かし、海外でも活躍したいと思います。一緒に笑ったり泣いたり、苦労をともにしてくださったキャリアセンターの皆さんには感謝しています。


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[内定先]ザ・パック株式会社
経済情報学科 4年次(2014年3月卒業)
中坂 勇貴 さん
(神奈川県・私立法政大学第二高等学校出身)
※2013年度取材

やるべきことを一つずつ重ねた結果、勝ち取った内定だと思います。

キャリアセンターでは言葉遣いや文章の書き方などを丁寧に指導していただき、本番の面接では、サッカー部を4年間続け主将も務めたことなど、大学での経験をしっかり伝えられました。大学のサポートを受けつつ、やるべきことを一つずつ重ねた結果、勝ち取った内定だと思います。


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[内定先]株式会社バルコス
経済情報学科 4年次(2014年3月卒業)
五百川 雄太 さん
(鳥取県・私立米子北高等学校出身)
※2013年度取材

キャリアセンターの皆さんの親身なアドバイスが、早期の内定獲得につながった要因だと思います。

1年次から受けてきた「キャリア科目」のお陰で「自分がどういう人間か」をつかむことができ、短所・長所を面接で答えられました。あえて期間を決めて集中的に活動したことと、キャリアセンターの皆さんの親身なアドバイスが、早期の内定獲得につながった要因だと思います。


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[内定先]神戸マツダ株式会社
経済情報学科 4年次(2014年3月卒業)
井川 舞 さん
(兵庫県立明石北高等学校出身)
※2013年度取材

キャリアセンターも気軽に行きやすい雰囲気だったので、頻繁に相談に行きアドバイスをいただきました。

10月から履歴書を書き始め11月に就職合宿に参加し、12月の活動解禁と同時にスタート。第一志望の企業から内定をいただけたのは初動の早さも要因だったと思います。キャリアセンターも気軽に行きやすい雰囲気だったので、頻繁に相談に行きアドバイスをいただきました。


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経済情報学科 4年次
竹国 和平 さん
(兵庫県立大学附属高等学校出身)
※2013年度取材

充実したカリキュラムや施設も大きな力になって後押ししてくれる!

「教師になりたい!」と明確に思って教職課程を選択したわけではありませんでした。それが、教師をめざす仲間同士が互いに励まし合ったり、実際に教育実習に行ったりしたことによって、「自分の進むべき道は教職だ」と確信するようになりました。授業や指導も充実しており、例えば先生や学生を前に授業を行う「模擬授業」や、教育実習前にOBからアドバイスをいただく「事前指導」、児童の心を学ぶ授業である「発達心理学」などによって知識とスキルを身に付けるだけでなく、自信を持つことができました。学内には教職課程履修者専用の実習室もあり、採用試験の過去問などが常備されていて、自分のペースで勉強できる環境が整っています。ここでの経験を今後に活かし、こどもたちに夢を与えられる教師をめざします。


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経済情報学科 2年次
梅村 佳明 さん
(兵庫県立佐用高等学校出身)
※2012年度取材

英検対策にセンターを利用。
個別指導のおかげで合格できました。

学習支援センターの存在を知ったのは1 年次の秋。さっそく英検準2 級対策にと、週2 〜 3 度、外国語学部の先生から個別指導を受けることになりました。センター内のテキストは自由に使え、過去問を持ち帰って自習もできます。おかげで2 年次の春に無事合格。引き続き2 級にチャレンジしたい意欲が芽生え、学習を継続しています。夏休みにはセンター主催の英語勉強会にも参加し、他学部の人たちとも交流することができました。「もっと早く知っておけばよかった」というのが、今の正直な感想です。


卒業生からのメッセージ

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勤務先: ブンセン株式会社
ブンセン株式会社
経済情報学科 4年次(2013年3月卒業)
南 佑佳 さん
(兵庫県・私立日ノ本学園高等学校出身)
※2012年度取材

行動を起こせば必ず応えてくれる
キャリアサポートに感謝。

食品会社を志望していた私は、行動力のあるゼミ仲間に触発されて内定先でのインターンシップへ。その経営理念に共感したことが、のちの志望動機になりました。就職活動にあたって役立ったのは、キャリア科目や就職ガイダンスで学んだ仕事に対する目的意識と、マナー講座などで培った社会人としての自覚です。面接では、ゼミで様々な新書を読み込んだことや、ディベート合宿で考える力を身につけたこと、そしてアルバイトで得た責任感の強さをアピール。失敗も経験しましたが、キャリアセンターに何度も通って相談し、内定後も承諾書の書き方を教えていただくなど親身なサポートを受けました。目標を達成するには、自分から行動すること。それが私の実感です。


学生&教員の対談

ゼミ、工房、勉強会、なにより熱心な先生たち。
資格を取りたい学生への支援は絶大。

images資格取得だけでなく、奨学金や学費免除といった面のサポートも手厚いからありがたいです。経済情報学科 2年次
西口 多久磨 さん
(兵庫県立相生産業高等学校出身)

images私は地元っ子なので、地域密着型の授業があるところにひかれました。地元企業に就職したいです。経済情報学科 1年次
酒匂 舞 さん
(兵庫県立姫路商業高等学校出身)

images経済・経営・情報・会計の基本知識は、どこの企業に入っても押し並べて必要。プラス自分の得意分野を伸ばせば強みになります。経済情報学科
浦山 剛史 准教授


酒匂
簿記検定3級、無事合格しました!
西口
わあ、おめでとう!
酒匂
浦山先生が開いてくださった資格試験直前勉強会のおかげです。最終日に参加できなかった私に、翌日時間をとってくださって、マンツーマンで教えていただけて…。
浦山
酒匂さんは真面目に取り組んでいたものね。本学部は資格取得を支援する環境が本当に整っているんだよ。正規のカリキュラムでも簿記、IT、宅建の資格取得ゼミがあるし、専門演習室として「会計工房」「メディア工房」、さっき話に出た勉強会も随時開かれているし。
足立
私も宅建を取りたくて、他学部から転部してきたんです。
浦山
まだ僕の授業受けてないんだよね(笑)。経済を勉強し始めて、どう?
足立
マーケティングの授業が面白いです。友達とカフェなどに行っても、ターゲットはどういう層なのかなとか、時間帯によって客層が違うなとか…そういう見方、考え方ができるようになってきて、違った角度から世の中を見られるようになった感じ。
浦山
それはいいことだね。教室に座って教壇から知識を受け取るだけで終わらずに、自分で考えたり、人と意見を出し合ったり、実践に活かしていくのが大事。だから1年次の「入門演習」から、ゼミのような形でチームごとに課題に取り組んで発表する、グループワークをどんどん進めているんだよ。
西口
みんなで力を合わせて、いろんなテーマに取り組むグループワークは、楽しいですよ。面白いテーマもいろいろありましたよね、例えば「“どこでもドア”が開発・発売されたら、日本経済にどのような影響が考えられるか」とか(笑)。
酒匂
グループワークってランダムにチーム分けされるでしょう。普段接点がない人と協力し合うことで、違う考え方を知ったり、仲良くなれたりするのもうれしい。女子だけじゃなく、男子にまで友達の範囲を増やせるいい機会になってます。
足立
本学の学生って、先生まで友達の範囲に入れちゃってません?(笑) すごく先生と学生の距離が近いですよね。
浦山
マーケティング的に言えばそこも本学のセールスポイントだね(笑)。先生と学生が一緒に学園祭の模擬店をやったり、BBQをしたり、女子学生交流会やクイズ大会の企画・運営をしたり…僕は去年、卒業旅行にまで混ぜてもらったから(笑)。
西口
先生が研究室に必ず居る「オフィスアワー」のシステムもいいですよね。質問や相談をすぐにできて。
酒匂
私も浦山先生にますます近い距離でご指導いただいて、簿記2級の勉強を始めなくっちゃ!次の試験までは半年くらいだから、ちょっと間に合わないかも知れないけど…。
浦山
酒匂さんなら大丈夫だと思うけどなぁ。3級は「商業簿記」で個人商店や小さな企業向けの簿記だけど、2級は「工業簿記」といってメーカーなど大きな企業に必要な分野も入ってくるから、持っていると就職にも有利だよ。
酒匂
じゃあ、来年には2級受けます!(笑)
西口
僕もITパスポートの取得をめざして、ゼミの先生にサポートしていただきながらがんばろう。情報系は多岐にわたってさまざまな検定があるから大変だけど、スキルをしっかり身につけて将来につなげていきたいです。

※2013年度取材

経済や経営を学ぶ上で必ず役立つ
「会計」と「情報」のスキルを強力にサポート。

images専門学校とのダブルスクールで資格取得を目指す大学生も多い昨今。徹底したサポートを受けられる私達は恵まれています。経済情報学科 4年次
関本 綾香 さん
(兵庫県立姫路南高等学校出身)

images広すぎず、狭すぎないサイズがちょうど良い大学。他学部と交流できたり、先生と仲良くなれたり、人との距離が心地良いんです。経済情報学科 1年次
小西 史哉 さん
(兵庫県・姫路市立琴丘高等学校出身)

images会計学、経営学、プログラミング…。この大学では、ビジネスの現場で活用できる知識を広範に身につけることができます。経済情報学科 4年次
後藤 麻衣子 さん
(兵庫県立北条高等学校出身)

imagesどんな科目も一から基礎を教えるので、学生達は入学時から学力を大きくレベルアップさせています。面倒見の良い大学です。経済情報学科
野上 千穂 准教授


野上
小西君は2年次になったら、どのコースを選択するの?
小西
「会計コース」と「情報システムコース」のどちらにするか迷っています。入学時は簿記の資格を取得して、財務の専門家をめざそうと思っていたのですが、1 年次で受講した「プログラミング入門」が面白くて。情報系の学問にもがぜん興味が湧いてきたんです。
関本
私も後藤さんも会計コースだけど、情報系の科目も自由に選択できるから大丈夫。後藤さんは実際に幅広く受講しているものね。
後藤
私は会計コースで学んだけれど、就職先はITのコンサルティング企業に決まりました。在学中に情報系の授業を取って基礎を身につけていたことが、内定につながったと思う。
小西
逆に、他のコースで学んでも会計系のスキルを身につけられるということですね。
野上
そう、本学科はどんなコースを選択しても、会計と情報の資格取得やスキルアップをサポートしているのよ。
後藤
それは、なぜですか?
野上
例えば、ゼミでビジネスプランを作る時でも、経済や経営の知識だけでは実現性や説得力がないからね。売上げの数字をはじき出すには会計の知識が必要だし、統計や調査を扱ったり書類を作成するツールとしてパソコンは不可欠でしょう?
関本
つまり経済の知識を実社会で活かすためには、会計や情報のスキルが欠かせない…。
野上
「会計工房」や「メディア工房」を設けているのはそのためなのよ。
小西
「メディア工房」には国家資格であるITパスポートを取得するために、毎週1 回は通っています。最新のパソコンが揃っているし、常にどなたか先生が常駐されて、色々な質問に答えていただけるので助かっています。「会計工房」ってどんなところですか?
関本
簿記検定の勉強をサポートしてくれるスペース、かな。同じ目的を持った仲間が集まって、お互い刺激しあいながら勉強をするので頑張れるんだよ。
後藤
私は「会計工房」も行ったけど野上先生のゼミで試験勉強ができたので、先生の研究室にも入り浸ってましたね(笑)。先生には、テキストの選び方から勉強方法、わからない時の“駆け込み寺”として…どれだけお世話になったかわかりません。
野上
どれだけお世話したか(笑)。やはりゼミや授業が少人数なので、学生一人ひとりに目が届きやすく、しっかり教えられるのね。そんな少人数教育と、「会計工房」という制度の効果で、この大学の簿記検定合格率は全国平均に比べても高いのよ。
小西
少人数の良さは、普段の授業でも感じます。疑問を感じたらすぐ質問できるので。情報系の科目は特に、1 ヵ所つまづくと先に進めないからその場で問題解決することが大切なんです。
関本
私は今、簿記3 級なんですが、卒業までに2 級を取る予定。まだまだ先生のお世話になるかも(笑)。合格したら受験料と相応の図書カードやクオカードがもらえますよね。それもご褒美みたいでうれしいんです。
小西
本当ですか?それはモチベーションが上がるなあ。

※2012年度取材

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