海外研修等レポート
異文化理解研修・シンガポール

マリーナベイサンズ
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研修先:
SEAMEO Regional Language Centre (RELC) - 研修内容
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午前中:授業
午後:フィールドワーク
土曜日はマーライオン公園など観光し、日曜日はブラザー&シスタープログラムに参加し、現地の大学生と交流を深める。 - 研修レポート:岩崎 雅弥さん 2016年3月2日~3月10日(1週間)
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1年次生
岩崎 雅弥さん
関西学園関西高校卒
この約9日間シンガポールに行き本当に充実した9日間を送ることができました。私のこのシンガポール研修のテーマは、日本と違う文化にふれる、そして今の英語力を確かめることが目標でした。
まず文化について一番心に響いたのが、さまざまな国の人がいる中みんなが仲良く生活しているのが本当にすごいと思いました。民族によって使う言葉が違うのに、英語でコミュニケーションをとり会話をしているのが一見普通に見えても実はすごいことだと思います。その辺に歩いていた幼稚園児でさえいろんな人種の子があつまっているのに、みんな英語で話していました。日本との違いをすごく感じました。
英語でのコミュニケーションでは、まだまだ私の英語能力の少なさを痛感しました。話したいことがあるのにうまく伝えられない。すごく伝えたいことがあるのに、自分が思っていることを伝えきれなくて本当に悔しかったです。もっと、もっと勉強して本当の自分を見せられる、なおかつ相手の本当の気持ちを聞きとれる英語力がほしいと思いました。
最後に、この研修でさらに英語を話したいという気持ちが強くなりました。まだまだ話せませんが、ジェスチャーや表情で何とか自分の話したいことを伝えることはできました。そこに語学力をつければ想像するだけでわくわくしてきます。この研修で私のコミュニケーション能力が通用するすることが分かったので、あと自分が足りないところは語学力だとわかりました。わかったからにはこの1年間全力で語学力をあげたいと思います。そしてまた違った国を訪れてみたいと思います。本当にいい経験をさせていただきありがとうございました。
スーツで夜景カフェ
ロシア人と一緒に
マリーナ・ベイ・サンズを見下ろす
下からのマリーナ・ベイ・サンズ
タイ米を手で食べる の巻
シンガポールお薦めのスナック
マンゴーかき氷
皆でフットサル「第2回イワサキマサヤカップ」
- 研修レポート:倉本 優衣さん 2016年3月2日~3月10日(1週間)
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1年次生
倉本 優衣さん
兵庫県立農業高校卒
多民族国家であるシンガポールに行くからには、それぞれの民族の方々とより多くふれあい、 その出会いを大切にしたいなと思っていました。また、それがこの研修での私の目標でした。
シンガポールにはそれぞれの文化が残る、 Little India、China Town、Kampung Glamという街があります。
それぞれの文化が生きる街は歩くだけで楽しく、同じ国なのかと疑うほど見えるものも、触れるものもガラリと変わります。 スーパーマーケットやお土産屋さんの店員さん、道案内をしてくれた夫婦、たくさんの方との出会いがありました。 この研修では、語学だけでなく公共交通機関を使ったり、公共の場でのマナーなど、学ぶことが多かったです。
この研修を無駄にせず、学校生活に活かしていきたいです。
現地で仲良くなったブラジルの方と
シンガポール国立博物館にて
お土産屋の店員さんとチャイナタウンにて
MRT チャイナタウン駅
チャイナタウン
チキンライス
テー
リトルインディア
香辛料:インド文化の授業にて
- 研修レポート:山中 古都乃さん 2016年3月2日~3月10日(1週間)
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1年次生
山中 古都乃さん
京都府立西舞鶴高校卒
今回が私にとって初めての海外ということもあり、10日間とはいえ普段と異なる環境の中で大丈夫だろうかという不安もありました。
しかし、シンガポールの人々は本当に親切で温かく、楽しんで学習することができました。
シンガポールでは普段大学で習う英語とは違うシングリッシュが使われており、初めは慣れず苦労しましたが時間が経過するにつれて聞き取ることができるようになりました。現地の方々と英語で会話ができることに喜びを感じるとともにさらなる語学力の向上が必要だとも実感しました。
様々な文化が共存するシンガポールで多くの民族や文化にふれ、貴重な経験をすることができたと思います。
オブジェ『シンガポール』
オブジェ『ジャパン』
カンポングラムの香水屋さん
ホテルの部屋からの景色
マーライオン
マリーナベイ周辺
マレー
植物園その1
植物園その2
- 研修レポート:尾川 和隆さん 2016年3月2日~3月10日(1週間)
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1年次生
尾川 和隆さん
鹿児島県立屋久島おおぞら高校卒
「シンガポール研修を終えて」
私は今回が初めての海外経験で、どうなるだろうと初めは心配していました。ですが、出発地点の空港に着いた時点で気持ちはすでに期待へと変わっていました。数時間の空の旅を終え、シンガポールに到着したのは午後8時頃でした。飛行機から降りて、まず感じたことはシンガポールの気温と湿度の高さでした。
「8日間をこの気候の中で過ごすのか...」と覚悟した一日目でした。
二日目からは、午前にスクリーンを使った各文化・民族の説明してもらい、午後は現地に足をはこび、初めて出会う人・物と触れ合いました。
今回の研修で非常に大切なことを学ぶことができて本当に良かったです。
・国の豊かさは経済的な数値だけでは計れない
・多民族国家のシンガポールには文化ごとのコミュニティーが存在しており、そこで暮らしている人達の生き生きとした姿を見ることが出来ました。
国の定める力強い政策と、それを受け入れ、発展させてゆく国民の献身性がこの国の豊かさを作り出しているのだと思いました。
こうしたことを踏まえ、自国のことに目を向けると、まだまだ進歩の余地はあるように感じました。今回のシンガポール研修は「異文化を理解すること」が目的でしたが、このテーマを通じて、文化を形作る「人、人材」の重要性を改めて実感することが出来ました。
オーチャードロードのスーパー
ホテルから見た街並み
モスク
現地学生に連れて行ってもらった
Haw Par Village 1
現地学生に連れて行ってもらった
Haw Par Village 2
植物園 その1
植物園 その2
植物園 その3 - 研修レポート: 中垣 勇人さん 2015年3月4日~3月13日(2週間)
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2年次生(1年次に参加)
中垣 勇人さん
大阪府立大塚高校卒
僕にとっては、初めての海外、初めての環境、初めての空気でした。
10日間の研修を終えて、初海外がシンガポールでよかったと心の底から思いました。毎朝誰よりも朝早くに起きてランニングすると、 そこには日本では見られない風景が広がり、現地の方々と英語での会話をしていると、本当に外国にいるのだと実感しました。何より、 もっと英語を勉強したいと思ったし、コミュニケーションの大切さも改めて学びました。
そして、1番印象的に残っているのは、人に対する気持ちです。自分の語学力でも現地の方が必死に聞こうとしてくれて伝わったことが何回もありました。それほど充実した、 そしてあっという間の時間でした。
マーライオンの前で
みんなでオーチャードロードへ - 研修レポート: 田中 麻葵さん 2015年3月4日~3月13日(2週間)
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2年次生(1年次に参加)
田中 麻葵 さん
私立日ノ本学園高校卒
10日間の研修を終えて今一番心に残っているのは、ブラザー&シスタープログラムというシンガポールの学生との交流の日、私たちと一緒に行動してくれたMIKAさんのことです。
MIKAさんとは半日しか一緒にいられませんでしたが、たくさんの刺激を受け、たくさんのことを吸収できました。人気店への案内だけでなく、家庭のこと、友人関係、教育のこと、ビジネスのこと、他にもたくさんのことを教えてくれました。中でも一番驚いたのが、彼女自身、5ヵ国語を話せるということ。自分はなんてちっぽけなんだろうと思ったのと同時に、もっと語学力を身につけたい、頑張ろうと思いました。
ますますグローバル社会への興味、関心が深まり、とても刺激的で思い出に残る10日間でした。
マーライオン
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール