学部・大学院

海外研修等レポート

海外短期語学研修・ドイツ

image
ケルン大聖堂
研修先: ゲーテ・インスティトゥート・ボン
ゲーテ・インスティトゥートは、外国人のためのドイツ語教育機関であると共に、ドイツ政府の委託を受けた国際文化交流促進のための機関である。
研修内容

●月曜~金曜(朝8時30分から13時00分)
 インスティトゥートでドイツ語の授業を受ける。


●午後や週末には次のようなプログラム等も用意されている。
 (1)ゲーテ・インスティトゥート周辺の名所・旧跡や公共施設の見学。
 (2)美術館・博物館などの文化施設やコンサートの訪問。
 (3)スポーツなどを通じた他国からの研修生との交流
 (4)コンピュータ等の機器を使った自習。

研修レポート:西小森 友芳さん  2016年2月28日~3月26日 (4週間)

image

1年次生
西小森 友芳 さん
学校法人尾道学園 尾道高校卒

ドイツに短期留学をして1番印象に残っていることは、文化の違いです。 日本では日曜日でもお店は当たり前に開いていたり24時間のコンビニがあったりしますが、ドイツでは日曜日は開いてないお店がほとんどで、24時間のお店なんてありませんでした。

ゲーテ・インスティテゥートでの勉強は、最初とても不安でした。 しかし、先生もとても親切に教えてくれたり、他の国からきたクラスの人たちが教えてくれたりしてくれたおかげで、とても楽しく学ぶことができました。

いろいろなことが日本と全然違うので不安で戸惑うこともありました。 しかし、ドイツの人達が優しく教えてくれたり、わからなくて戸惑っていると身振り手振りで必死に私達に伝えようとしてくれてとても感動しました。

この短期留学を終え、私はさらにドイツと言う国に興味が湧きました。 今度は自分の力だけでドイツへ行き、1ヶ月では見ることのできなかった様々な場所へ行きたいと思います。

ホームステイ先の方もいい人達でした。 最初の週の日曜日にはお昼ご飯をご馳走になったり、手作りケーキをご馳走になったりしました。 私達のたどたどしいドイツ語にも理解してくれ、最初は話してくれるドイツ語を理解するのに必死でしたが、最後の方はなんとか日常会話やホームステイ先の方が何を言ってくれてるのか理解できる様になる事ができました。


image
ケルン大聖堂
image
ケルン大聖堂とその横を走る電車の橋

image
ドイツ料理シュニッツェル
image
ベートーベン像
研修レポート:庄司 千夏さん  2016年2月28日~3月26日 (4週間)

image

2年次生
庄司 千夏 さん
学校法人山中学園 如水館高校卒

私は、今回の語学研修を通じて、たくさんの経験をすることが出来たと思います。

最初の一週間は、慣れないこと続きで不安になることが多々ありましたが、そんな不安も薄れていき、日本とは違った点を発見すると、新鮮な気持ちで受け入れるようになっていきました。

授業では、明るく元気な先生と優しいクラスメイトのおかげで、分からない問題も質問したり教え合ったりして、とても有意義な時間になったと思います。ホームステイ先のご夫婦もとても親切だったので、ドイツでの生活に困ることはありませんでした。私が実際にドイツへ行き感じたことは、ドイツの人達の優しさです。

日本では見て見ぬふりでやり過ごすような事でも、向こうの人達はさも当然の様に他人に対して接するので見ていて気持ちが良かったし、私が困っている時には手助けをしてくれたので本当に嬉しかったです。現地に行って自分の目で見て感じることで、ドイツという国や人柄など様々なものを知ることができました。

私は短期語学研修に参加できて良かったと思っています。


image
ホストファミリーと
image
授業風景
image
アウグストゥスブルク城

image
ドイツの街並み
image
クラスメイト
研修レポート:田中 智章さん  2015年3月1日~3月28日

image

4年次(3年次に参加)
田中智章 さん
大阪府立大塚高校卒

今回の短期留学を終えて感じたことは、一言で表すと『違い』でした。
日本ではコンビニが24時間365日営業していてスーパーやいろんな店が日曜日でも営業しているのが普通ですが、ドイツではそんなことは全くなく、日曜日は基本的にどのお店もしまっています。人柄については、向こうの人はとても気さくで、カフェなどで出会った見ず知らずの僕にドイツ語を教えてくれたり、向こうから話しかけてくれたのでとても嬉しかったです。
今回はドイツの文化を肌で感じることができ、日本から出ることで日本人の人柄や文化を外から見て、考えて、感じることができたことと、日本の文化を再認識しドイツと日本の文化の違いを感じて帰って来れたことが、一番の収穫でした。学校生活はとても充実していました。日本の授業とは雰囲気も進み方も全く違い、話すことが主体でとても新鮮でした。日本人のほとんどの学生が間違うのを恐れて発言を避けるのに対し、他の国の人は合っているか間違っているかは後付けでまずは自分の口で発言をする人がとても多く、とても大きく影響を受けました。ドイツ語の勉強はもちろん日本国内でもできますが、少しでも興味がある人は、自分で行って、見て、話して、感じて、いろんなことを体感することをお勧めします。


image
ボルシアメンヒェングラードバッハのボルシアパークにて
image
ケルン大聖堂

image
ケルンの街
image
スタディオン・イム・ボルシアパーク

image
ライン川の夕日
研修レポート:清水 康孝さん  2015年3月1日~3月28日

image

3年次(2年次に参加)
清水康孝 さん
兵庫県立姫路北高校卒

最初は楽しみという気持ちより、不安や緊張のほうが大きかったです。しかし、数日たつうちに不安や緊張は消え、今まで体験したことのないことを体験できる喜びが溢れてきました。

授業はとても楽しく、また、日本の授業とは違ったやり方だったので新たな発見もありましたし、たくさんのことが身についたと思います。

食事の面では、ソーセージが非常においしかったことが印象深いです。たくさんの種類があったため飽きることなく、ほぼ毎日食べていました。
サッカーを見に行ったことやケルン大聖堂に行ったこともとてもいい思い出です。

また機会があればドイツに行きたいです 。


image
ドイツの食事、さあ食べるぞ!
image


image
ケルン大聖堂
image
ボルシアパークにて
研修レポート:村上 開人さん  2015年3月1日~3月28日

image

3年次(2年次に参加)
村上開人 さん
宇部フロンティア大学付属香川高校卒

今回、僕はゲーテ・インスティトゥート・ボンに一か月間短期留学し、ドイツ語の研修を受けてきました。向こうではホームステイでしたが、ホストファミリーの人にとても親切にしてもらいました。

学校では、様々な国から来たクラスメートたちと授業や休憩時間を通じて仲良くなり、放課後一緒に食事に行ったり、学校の企画で室内サッカーをしたりして、とても充実した時を過ごすことができました。

土日は学校が休みなので、遠方に出かけることができます。僕は友達と電車でブンデスリーガ1部のボルシアMGという強豪チームのサッカーの試合を見に行きました。今回研修にいった後、今まで以上にドイツ語に対する意欲が出てきて、長期留学のことも考えはじめました。そのくらいとても楽しく、有意義でした。


記念撮影
ボルシアパークにて

ケルン大聖堂にて

ページの先頭へ