改革#01
姫路獨協大学では、医療系・文系が融合した新しい多職種連携教育を展開することにより、医療現場のみならず、多種多様な組織においてリーダーシップとフォロワーシップを発揮し、建設的な意見交換によって、個人とチーム全体のパフォーマンスを最大限に高められる人材を育てていきます。
はじめに
医療従事者として医療や介護、福祉の領域では、様々な専門職が協働して関わっていきます。
医療の現場では、自分の専門性を発揮するだけでなく、お互いの情報を共有しながら連携し、望ましい医療・介護サービスをおこなうことが大切です。求められるプレーヤースキル
ビジネスにおける企業・組織といった集団でも同様に、多種多様な個性(職種)が集まり、共通の目標を達成するために共同作業や協力体制をつくる必要があります。
それぞれがもつ能力を結集し、チームワークを高めることで、個人では達成が難しいような大きな目標でも到達できるようになります。
医療従事者として求められる
プレーヤースキル
組織の管理職者として求められる
マネジメントスキル
「チーム医療(医療系)」に「経済経営(文系)」のノウハウをプラスした
これからの新しい多職種連携教育を展開します。
ポイント01
医療従事者として
各専門職の役割や価値観を知る
経営者・管理職者として
組織を向かうべき方向へと導く
個人の能力を発揮しながら、チーム全体のパフォーマンスを向上させる取り組みについて
医療系と文系の2つの観点で学ぶ。
ポイント02
共通の価値観のもと、お互いに支え合い
高め合える関係性
組織の理念に基づいた行動指針のもと、
お互いに支え合い高め合える関係性
心理学の側面から、個人と集団との関係について学ぶ。
集団に連帯感を生み出し、モチベーションを高め合う組織づくり。
ポイント03
各専門職からの建設的な意見によって
よりよい医療・介護を提供する
役職や職種に偏らない建設的な意見によって
よりよいアイデアが生まれる
建設的な話し合いのための論法・論述について学ぶ。
より良いサービスの提供や環境づくりをおこなう上でのリーダーシップを養う。
まとめ
医療従事者として求められる
プレーヤースキル
組織の管理職者として求められる
マネジメントスキル