姫路獨協大学 CANVAS おもしろいキャンバスライフを描こうぜ CANVAS おもしろいキャンバスライフを描こうぜ

DATE:2021.03.23

過去の投稿

【第1回 先生紹介】人間社会学群 現代法律学類 岡本先生

【第1回 先生紹介】人間社会学群 現代法律学類 岡本先生|過去の投稿|CANVAS
こんにちは。
COLORSメンバーびっきーまるちゃんです!

私たちは第1回先生紹介を担当させていただきます!
今回、お忙しい中ご協力いただきましたのは、私たち2人がスポーツ文化実習でお世話になりました、
人間社会学群 現代法律学類:教授 岡本悌二先生です。



岡本先生は今から33年前1987年姫路獨協大学が設立された翌年1988年姫路獨協大学に一般教育部助手として着任され、現在は人間社会学群現代法律学類教授としてスポーツ科学・スポーツ法学を専門分野に授業されています。
また、開学当初から硬式野球部の監督を長年務められ、現在は部長に就任されています。
そんなヒメドク一筋の岡本先生にお話を伺いました。

 

緊張しましたがインタビュー開始!!


■大学から現在までの自己紹介をお願いします。

大学は東京の日本体育大学を卒業して教員免許を取得しましたが、教員にはならず東京の企業に就職していました。
就職して2年後に、地元姫路に姫路獨協大学が設立され教員を募集していると聞きました。
私自身はまだ東京で頑張っていくつもりでしたが、親が「教師になりたい言うとったやろ」と言われ悩みながらも教員採用に応募することに!!
気持ちは揺らいでいたけども、将来的に教員をやりたいという気持ちがあったので、採用の結果をいただき決心したかな。
東京の企業を退職しUターン就職という形で大学教員になりました。
そこからは今に至るまで学生に授業を行ってきました。
姫路獨協大学に愛着があり、教員として私を育ててくれた大学だから、この大学がもっと良くなってほしいと思っています。
現在は、授業と入試センターの仕事も引き受けていますが、これからもこの大学のために全力で取り組みたいですね。


<感想>
東京の企業に勤めてらしたのですね!
一度企業に就職されたのに新しいことにチャレンジする決断力がすごいと思いました。
私ならできないかも…。
岡本先生のようにチャレンジできる人になりたいです。
いや、なります!!


 

■就任された頃と今現在では何か変化はありますか、またこれからはどうしたいとかありますか?

若いころは若いなりに考えて授業をしていたんだけど、トラブルがあったり・思いどおりに授業が進まなかったりと大変な時もあったかな。
いろんな学生がいたけれども、こういう風にすれば学生も楽しめて良い反応がある授業が出来るんだとか、こうしたらダメかぁ〜っていう経験を積み重ねていって少しずつわかってきたかなって感じかな。
でも、わかってきたと思ったら想像もしていなかった「オンライン授業」とかでまたまた試行錯誤の日々。
まだまだ悩むことが多いです。
だから、残りの教員生活もより良い授業が今の学生達にできるように試行錯誤していくつもりですね。


<感想>
このお話を聞いてソフトボールの授業の時、雨でグラウンドが使えなくても屋根のある場所で実技授業をしたり、コロナの影響でオンライン授業になってしまったときは初心者でもわかるように解説したりなど工夫、試行錯誤が詰まっていたなと感じました。


 

〇学生たちにどんな生活(成長)をしてほしいですか?

大学の4年間は長くしんどいと感じるかもしれないけれど、その4年間を大事にしてほしいですね。
与えられる経験だけではなくて、自ら動いていろんな経験をしてあの大学に行ってよかったと思ってほしいですね。
もちろん勉強することは大事だけどサークルとかオープンキャンパススタッフだとかに積極的に参加して、失敗や成功を積み重ねてほしいです。
卒業して大学時代を思い出すとどうしてもつらかったことの方がよく覚えていますが、その時の経験があって今の自分の成長があるんだと思えるような、大学生活を送ってほしいですね。


<感想>
私はこうしてCOLORSメンバーをしてまだ1年もたっていませんが普通に大学生活を送るだけでは体験できないようないろいろな経験をさせていただいたり、他学部の友達ができたりしました。
これからも継続して失敗や成功を積み重ね成長していきたいです。


 

〇最後の質問です。悩んだ時にどのようにして、次に向かっていますか?

さっきの話と少し重なるんだけど、東京の企業に勤めてまだたった2年で大学教員の話があり、地元に帰ってきました。
今考えても、そこが人生の岐路だったと思います。
本当に悩んで私は教員になることを選びました。
簡単に決断していれば、東京に残って仕事をしていたとしても、大学教員になれなかったことを後悔していたかもしれない。
反対に大学教員になったとしても、東京に残ってればって後悔してたかもしれない。
本当に悩んだからこそ、「同じ後悔をするならばチャレンジした方が納得できる」と決断しましたね。

だから、私の体験から言えることは、学生達には岐路に立った時にしっかり考えて決断出来るようになるためにも、今の間にいろんな事にチャレンジして欲しいですね。

 


まるちゃんの感想
初めてインタビュー企画をさせていただき上手に出来ているか不安ですが、とても楽しくお話を伺うことができました。
また、聞きたいことがたくさんあって何を聞こうか迷ってしまったのですが、どの質問の時も岡本先生がフォローしてくださり、答えが返ってきたのでとても面白かったです。
スポーツ文化実習の授業では見れない岡本先生の姿を見られたのでとても貴重な時間でした。
岡本先生の話を聞いていて、『チャレンジして後悔する方がいい』という言葉がとても響いたので、これから先迷ったときはどんどんチャレンジしていこうと思いました。




びっきーの感想
この企画を担当して岡本先生にお話を聞くまでは1回生の時にスポーツ文化実習で指導してくださった先生という認識しかありませんでした。
でも、どういう経緯で教員になったのか、教員として何を意識して授業を行っているのかなどあまり聞くことができないようなお話を聞くことができました。
特に『しんどかったこと、つらかったことなどそういう経験を含めて成長できる』や『同じ後悔をするならチャレンジした方で後悔した方がいい』など心に響くお言葉を聞くことができました。
1時間があっという間に感じるほどとても充実した時間でこれからの大学生活に役立てていきたいと思いました。


すべての質問に真剣に答えてくださり1時間では足りないと感じるぐらい、学ぶことがたくさんある充実した時間となりました。
お忙しい中ご協力ありがとうございました!!

 

COLORS関連SNS





  • Instagram


     



  • YouTube


     


もっと見る

NEW POSTS

もっと見る