お知らせ
2025.08.27
7月某日、姫路獨協大学男子サッカー部の練習現場に足を運びました。曇りがちな空ではありましたが、練習は活気に満ちた選手、コーチのたちの声が響いていました。
練習はウォーミングアップから始まり、基礎トレーニングに移ります。その後、パスやドリブルといった一つ一つの動作を丁寧に確認し合いながらも、選手たちは絶えず声を掛け合い、チームの一体感が伝わってきます。
続いて行われたボール回しの練習では、スピーディーなパスワークと機敏なポジショニングが印象的でした。ボールを持っていない選手も常に動き、全員が攻守に関わる姿勢が際立ちます。仲間のプレーには「ナイス!」「いいぞ!」といった前向きな声が絶えず飛び交い、ピッチ全体にポジティブな空気が広がっていました。
さらに戦術的な練習に進むと、監督やコーチの指導のもと、確認が繰り返されます。ミスをしても互いに励まし合い、次のプレーに生かそうとする姿勢が随所に見られました。
一連の練習を通して感じたのは、「楽しむこと」と「全力で取り組むこと」を両立しているチームの雰囲気です。真剣な眼差しで汗を流す一方、時折見せる笑顔や冗談もあり、和やかなムードも忘れていません。
姫路獨協大学男子サッカー部のグラウンドには、仲間を信じ、サッカーを心から楽しむ学生たちの“熱”が溢れていました。この雰囲気こそが、チームの成長と、これからのさらなる飛躍を後押ししているのでしょう。