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お知らせ

兵庫県立福崎高校総合科学コース1年生の体験実習を行いました。

兵庫県立福崎高校総合科学コース1年生の体験実習を行いました。

2024年7月31日(水)、兵庫県立福崎高等学校の総合科学コース1年生39名の体験実習が、姫路獨協大学医療保健学部棟内で行われました。

この体験実習は、兵庫県立福崎高等学校と姫路獨協大学のそれぞれを会場として行っている高大連携プログラムの一環で行われ、生徒の皆さんは、去る7月8日(月)高校において、臨床工学科小寺宏尚教授が「総合的な探究の時間」において事前講義を受けられました。このたび、実際の医療機器などを体験していただく機会として、医療保健学部棟の実習室にお越しいただきました。



体験実習は『理科からつながる医療機器・医療職』というテーマのもと、臨床工学科の「PWV検査(血管の硬さを調べよう)」・「超音波エコー検査」、作業療法学科の「自助具や福祉用具を体験しよう!」、言語聴覚療法学科の「体験してみよう!聴こえの検査と補聴器の音」を体験をしていただきました。


<生徒の皆さんの「体験実習振り返りレポート」から>

  • 体験を通してさらに興味を持つことができた。
  • 全然知らないことばかりでとても興味がわきました。機械を扱う姿や患者さんと向き合う姿がとてもかっこいいなと思いました。
  • 医療の幅広さが分かりました。「医療」と言っても多くの種類があり、様々な分野に分かれていて全く違うものでした。作業療法では、日常で使うものに様々な工夫が施されていてすごいなと思いました。
  • 医療分野の中でもたくさんの仕事があるので、いろいろな仕事について学んでから、仕事を見つけたいと思います。
  • どの実習も「人の命を救う」「人の助けをする」職とつながっていて、実習を通して医療に関わる職のやりがいなどに気づくことができた。