学部・大学院

姫路獨協大学 医療保健学部 こども保健学科

学生からのメッセージ


2017年8月編

前期も終わり、夏休みが始まります。 大学生の夏休みとなると楽しいことがたくさんまっているイメージが強いのではないでしょうか。しかし、楽しいことが待っている一方で4回生は就職活動に追われる日々が続きます。 採用試験の勉強、企業への就職活動など、自分自身の将来を決めるために毎日取り組んでいます。みんなで笑って卒業できるよう、今が踏ん張りどきだと思いお互いを励ましあいながら頑張っていこうと思います!


編集員 春日優 村田美枝乃


2017年7月編
大学1年生になって

この春から新大学生となり、高校の時とは違い授業時間が長く、慣れないこともたくさんありましたが、少しづつ慣れてきました。最初は、知らない子ばかりで不安でしたが、今ではとっても仲がいいです。今は初めてのテストに向けて頑張っています。


1年生 編集員 吉田未来 大園翔子


2017年6月編
運動会

2年生は、授業で5歳児を対象とした「運動会」を企画しました。まず学生たちを3つのグループに分け、「運動会」で行う種目を考えました。1グループはフラフープを使った競技。2グループは大縄跳びを取り入れた競技。3グループは椅子取りゲームの椅子をフラフープに置き換えての競技です。「運動会」全体を運営するので、2年生が手分けして「メダル」係や「プログラム」作成係等の分担を決め、それそれが本番に向けて作業を進めていきました。「運動会」前週にはリハーサルを行いました。

自分たちが考えていた流れと実際との違いを実感し、修正点が沢山見つかりました。その後「運動会」までの短い期間に、気が付いた修正点の改良を行いました。「運動会」当日もぎりぎりまで最終リハーサルを行い、無事本番を迎えることができました。普段私たちは「受ける側」でしたが、この「運動会」では「提供する側」になって、今まで見ることができていない側面を知ることができました。特に指示するときの注意点や話し方、話すスピード等「受ける側」にとって重要であることが分かりました。今回の活動が私たちの経験として役立つよう、日々努力し成長できるよう励んでいきたいです。

2年生 編集委員 村井 美沙季


2017年5月編

3年生は授業で広峰幼稚園を訪問し、4つのグループごとに考えた遊びを、子どもたちと一緒に楽しみました。

1グループの「たっきゅうびんでーす」は、サイコロを振り出た目に描かれているラケットや帽子などを取りに行き、ダンボールで作ったリアカーに乗せて運び、「たっきゅびんやさん」を楽しみました。子どもたちは本物のラケットやボールなどを使っていたため、サイコロを振り忘れるぐらい見入っていました。2グループは「さかなつりゲーム」をしていました。子ども達は、魚の形に切ってある画用紙に色を塗ったり、ひれを付けて自分だけの魚を作りました。また学生がプチプチで作った魚を釣り、作った魚と釣った魚を持って帰りました。意外にも好評だったのは、納豆パックで作った「カメ」でした。3グループの「バイキンマンをやっつけろ」は、ダンボールに描かれたたバイキンマンやカビルンルンなどを、新聞紙で作ったボールを投げて倒す遊びです。全部倒せた時の達成感を味わうことができ、何回も遊びに来る子ども達が多かったです。4グループの「ストローとんぼを作ろう」では、手軽にできるストローとんぼを子ども達と一緒に作り、完成したとんぼを飛ばして楽しみました。遠くに飛ばしたい子ども達は、滑り台の上に集まって、誰が一番遠くに飛ぶか競争して遊んでいました。全て自分たちで案を練り、計画を立てて準備をしました。試行錯誤しながら進め、不安のうちに当日を迎えましたが、子ども達からの「楽しい!」という声に、今までの苦労が一気に吹き飛んだようでした。

座学だけでは自分に力が付いてきていると実感することは難しいですが、このような体験を経て学ぶことで、確かな進歩を実感することができます。これから幼稚園教育実習などがあり、少しづつ将来に向けた本格的な活動へと進んでいきます。今回の活動などで学んだことが我々の力となるよう、日々成長し続けたいと強く感じました。

3年生 編集員 岸川はづき 齋明寺央雄


2017年4月編

4年生になりました。

こども保健学科でも就職活動に対する意識や取り組みが、本格的になってきています。これまでの楽しく笑顔あふれる雰囲気は影をひそめ、緊張感や不安が漂っているように感じます。ですが、4年間一緒に授業や課外活動、実習など様々な困難を乗り越えてきた仲間と意識を高め合い、励まし合い、たまには息抜きをしながら一人ひとり目指すところへしっかり歩んで行こうと思います。そしてまた、次の春にはみんなで心から笑えるようにしたいです。

ページの先頭へ