【15】美の世界と人間
【冬】教養講座
- 講座内容
「美」と訳される元の原語であったギリシャ語は、「感覚する」という意味をもった言葉であった。見たり聞いたりするという事柄のただなかに、「美」と言われるものが生い立っている。見たり聞いたりするという日常性と、美の有り様とは、そもそも結びついているのである。
「美」というものが成り立つ中に、私たちが生きてゆくために大事なものを知る手掛かりがある。芸術論に終始するのではなく、美の意味を生きるという問題意識から考えてみたい。
「美しい人生」、「美しい人」、「美しい世界」とは、いかなるものかを、ご一緒に問うてみる。
第1回 「Art」が「芸術」を意味する歴史
第2回 肖像画に見る現代的意識
第3回 東山魁夷の世界
第4回 日本美の特色
第5回 美は救済たりうるか- 定員
- 20人 (最少開講人数 8人)
- 開催場所
- 大学
- 開催日時
- 火曜日 13:00~14:30(全5回)
1月16日 1月26日 1月30日 2月6日 2月13日 - 講師
- 岡田 勝明(人間社会学群 教授)
- 受講料
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5,000円 プリント代込 - 申込期間
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2017年9月1日(金)- 12月15日(金)
- 申込方法
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