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子育て・発達障がいサポート運営委員会では、大学の地域連携・貢献として、地域の子育てサポート、発達障がい児・者へのサポートに取り組んでいます。
本学が有する子ども保健学の専門性、発達障がいに対するリハビリテーション実践力を通して地域社会との連携・貢献を行うためのプレイルーム、福祉施設が大学内で就労支援を目的に運営する Café「ぴあのぴぁ~の」が設置され、幼児期や学齢期の子育て・発達支援のみならず、成人した発達障害者の生き生きした自己実現の場(労働の場)の提供による生涯サポートを目指しています。 この施設は、学生の教育の場としても活用され、子育て支援、発達障がい支援の専門家を目指す学生の成長の場でもあります。単なる支援ではなく、ともに学び合う関係のなかでの連携、それが本学の特徴です。
姫路獨協大学では、大学の地域連携・貢献として発達障碍(しょうがい)などによって特別な支援が必要な方々へのサポートに取り組んでいます。プレイルームは、子どもたちがワクワクするような遊具や不思議な感覚世界(スヌーズレン)を楽しめる空間です。地域の子どもたちの遊び場サポートとして、プレイルームを地域に開放する“わくわく”を実施しています。皆様のご利用をお待ちしています。
1. 利用できる方
地域の子どもとそのご家族。原則として、連続してご利用いただくのは2回までとなります。
時間 プレイルーム(50分) | 対象のお子さん |
---|---|
10:00-10:50 | 幼児 |
11:10-12:00 | 肢体不自由、比較的活動量が少ないお子さん |
13:00-13:50 | 小学生 |
14:10-15:00 | 肢体不自由、比較的活動量が少ないお子さん |
利用定員は保護者の方を含め10名程度とします。
2. 開催日
第3土曜日 (8月はお休み)
2024年度
4/20、5/18、6/15、7/20、9/21、10/19、11/16、12/21、2025/1/18、2/15、3/15
感染症等の状況によっては中止する場合もあります。中止の場合は、大学ホームページのトップページ「イベント情報」にてお知らせいたします。
3. 利用手続き
オンライン予約になります
4. 新型コロナウイルス感染症対策をお願い致します。
5. 利用規定
当面の間、団体でのご利用を中止いたします。
再開の際には、ホームページにてご案内いたします。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
子育てサポート
今まさに子育ての最中にあって子どもや家族の“気がかり”を抱えておられる方を対象とする相談を実施しています。身近な子育てに関する不安から、発達のつまずき、発達障がいなどの 問題まで、あらゆる相談を専門スタッフにより多面的にサポートします。
相談をご希望の方は、保護者氏名、お子さんの状態などを、電子メールにて下記連絡先へご連絡ください。折り返し、メールにて相談日の調整をさせていただきます。
地域連携
子育て・療育支援機関・団体、学校、保護者会等と連携し、プレイルームを活用した活動を実施します。詳細は、電子メールにて下記連絡先へお問い合わせください。
プレイルーム
地域の子どもたちや特別な支援が必要な子どもたちの地域連携・支援および臨床研究・教育の場です。子どもたちがワクワクするような遊具(感覚統合療法室)や不思議な感覚世界を楽しめる空間(スヌーズレン)などがあります。見学は、随時可能です。ご希望の方は、下記連絡先あて、電子メールにてご連絡ください。
Cafeぴあのぴぁ~の
「Cafeぴあのぴぁ~の」は、姫路市総合福祉通園センター・ルネス花北成人部(通所授産施設)の授産事業の一環として運営しています。福祉施設が大学と協働し、大学内に設置するカフェは全国的にも非常に珍しく、今後は障がいのある方たちの就労支援に関する先駆的な取り組みもこのカフェを中心に行っていく予定です。
喫茶は、どなたでも利用していただけます。楽しいひと時を、薫り高いコーヒーと日替わりランチをお供に、おしゃれなカフェで過ごしませんか。
(学生会館1階 営業時間/9:00~16:30、定休日/土・日・祝)
お問合せ
姫路獨協大学 医療保健学部
子育て・発達障がいサポート運営委員会
※お問合わせは電子メールお願いします。
地域連携