薬物乱用防止について
学生の皆さんへ
昨今、増加傾向にある「大麻」の乱用に関しては、インターネット上での「身体への影響がない」「依存性がない」等の誤情報の流布などにより、特に若年層による大麻乱用を助長するおそれが生じています。また、危険ドラッグについても、インターネットを利用した販売など流通ルートの潜在化は継続しており、引き続き予断を許さない状況です。
薬物(ドラッグ)は、「一度くらいなら」と安易に手を出すと依存症になり、自らの心と体を蝕むのみならず、家族や友人を失望させるばかりか、大学生活にも悪影響を与えることになります。
また、薬物(ドラッグ)は、乱用や売買だけでなく、所持するだけでも違法です。
このため、本学では、入学時のガイダンスなど様々な機会を通じ、薬物乱用防止に関する啓発及び指導に努めております。
学生の皆さんは、大麻や危険ドラッグを始めとする薬物乱用の恐ろしさを再認識し、甘い言葉での誘惑や誤った情報に左右されることなく、きっぱりと拒否する強い意志を持つなど、大学生としての自覚と責任を持った節度ある行動を心がけて下さい。
2019年6月1日
姫路獨協大学 学生部長
以下の啓発用資料を必ず確認して下さい。
≪啓発用パンフレット等≫
1. 薬物のない学生生活のために(文部科学省) 2. 大麻に関する正しい知識(厚生労働省) 3. あやしいヤクブツ連絡ネット(厚生労働省) 4. 今、大麻が危ない!(厚生労働省)学生生活
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