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Faculty of Nursing
看護学部は、専門基礎分野の教授2人と専門分野の教授9人を中心にカリキュラムを編成し、最新・多彩な教育方法を組み立てています。
01
体系的なカリキュラム編成
1~2年次に全学共通科目を開講し、他学部の学生と同じ授業を受講。学部を越えて互いの専門性を理解し、協働するスキルを身につけ、チーム医療や多職種との連携の大切さを学びます。同時に、専門科目を1年次前期から多く学習し、看護職者の基盤となるヒューマンケアの心を早期から育成。豊かな人間形成と倫理観を養います。
02
最新・多彩な教育方法
充実した実習室・設備を備え、市民参加型学習やシミュレーション教育といった独自の授業方法により、臨床現場で求められる高い実践能力の育成を重視した教育を展開します。
入学定員
80名
卒業時に授与される学位
学士(看護学)
卒業(見込み)時受験資格
看護師 国家試験受験資格
保健師 国家試験受験資格 (選抜制20名まで)
保健師免許取得後、申請可能な資格
養護教諭二種 / 第一種衛生管理者
Facilities
実習室は看護の対象者が存在する場を想定しており、看護実践に必要な看護技術を磨いていく場所です。
講義で学んだ知識を基盤にして、技術の練習を積み重ね、看護実践基礎能力を向上させていきます。
ラウンジ
1階
講義の合間、リフレッシュに使えるラウンジです。白く清潔な空間で、友人との交流や講義内容の確認、グループワークなどに便利です。
母性・小児看護実習室
2階
小児看護学では、こどもの健康問題と、それがこどもや家族に及ぼす影響を理解し、こどもや家族に適切な看護を実践するための基礎的な看護実践能力を学びます。母性看護学では母性看護学特有の技術を学び、実習を行ううえで必要な基礎的な看護実践能力を学びます。
成人・老年看護実習室
3階
成人期および老年期にある人々に対する特徴的な健康問題に対して、講義で学んだ理論や看護技術の知識を基盤にし、看護実践できるための方法を学びます。シミュレーターや集中治療室、モニタリングシステムなども備え、緊急時における看護技術や高齢者への生活支援ができるための看護技術も学びます。
基礎看護実習室
4階
すべての看護実践の基礎となる知識・心・技術を磨く場です。対象者の日常生活を支えるための清潔や排泄などの援助技術、感染予防の技術の他、シミュレーターを用いて対象者の健康状態を把握する観察技術を学びます。
精神・地域・在宅看護実習室
5階
精神看護学では、精神障がいのある対象者の生活を理解し、必要となる人間関係技術を学びます。在宅看護学では、自宅やそれに準じた環境で療養生活をしている人々の健康の回復や、生活の質の向上を目指すために必要な技術を学びます。
公衆衛生看護実習室
5階
公衆衛生看護学では保健師活動に必要な地域で生活する人々の疾病の予防、健康づくりをサポートする理論と技術の修得を目指します。