姫路獨協大学 看護学部では、2018年から海外研修を実施しています。
2年次後期に1週間、アメリカ合衆国ロサンゼルス北東部にあるCity of Hope(がん拠点病院)にて看護研修を実施します。本学看護学部独自の海外看護研修プログラムであり、海外における看護・医療の現場を体験し、日本における看護の在り方を深く理解します。グローバル化が進むなか、広い視野を持ち、多様な価値観や文化に対応できる看護観を育成します。
対象学生
姫路獨協大学 看護学部 2年生より選考(希望者)
参加定員
6名 学内成績等を吟味し、試験・面接等の選考試験を実施します。
引率教員2名 同行
研修施設
City of Hope
1500 East Duarte Road, Duarte, California 91010 USA
Phone: +1-626-256-4673
研修期間
2020年2月29日(土)から2020年3月08日(日)
海外における医療・看護の状況を実体験することにより、日本における医療・看護の在り方を深く理解する力をつけ、広い視野とグローバルな視点を持つため。
Samuel H. Golter, one of City of Hope’s early leaders, coined the phrase, “There is no profit in curing the body if, in the process, we destroy the soul.”Those words became City of Hope’s credo.
City of Hopeとは
カリフォルニア州北東部にある、がん、糖尿病、およびその他重篤疾患の研究・治療・教育を行う総合医療施設。 1913年に設立され、アメリカ国立がん研究所(NCI)に指定される48の包括的がんセンターのひとつ。
City of Hope 公式ページ 研修施設 Resource Center今しかできない、今後に役立つ、貴重な経験ができました。
二渡 智英美
看護学部 看護学科 2年次 鹿児島県・私立 鹿児島第一高等学校 出身
私が参加した理由は、ガイダンスを聞いて海外医療に興味を持ったことと、学生でしかできないことで、きっと今後の糧になると思ったからです。研修で特に興味深かったのは患者教育について。患者さまへの説明と理解確認の大切さを学びました。1週間でしたがとても良い経験になりました。また機会があれば、積極的にいろいろなことに挑戦してみたいです。
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