言語聴覚療法学科
言語聴覚療法学科
各種のコミュニケーション障害や摂食嚥下障害がある方をサポートする言語聴覚士(国家資格)を、少人数クラスで養成しています。
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各種のコミュニケーション障害や摂食嚥下障害がある方をサポートする言語聴覚士(国家資格)を、少人数クラスで養成しています。
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学科長挨拶&在学生の声
Message
爲季周平教授 言語聴覚療法学科長
「言葉」は思考の道具としてとても重要で、「言葉」が上手に使え(育た)なければ、コミュニケーション以外の問題もたくさん生じます。また人にとって「食べる」ことは生命を維持するだけでなく、心を満たしてくれる重要な行為です。「言葉」や「食べる」ことは私たちにとって必要不可欠なものであり、それらに問題が生じたとき、言語聴覚士は相手の気持ちに寄り添って、充実した生活ができるよう支えていきます。本学科では少人数制で豊かな心を持った人材育成に力を入れています。
坂谷希美 兵庫県立柏原高等学校 出身
摂食嚥下に関する授業に特に興味があります。摂食嚥下機能には喉頭の動きだけでなく、姿勢や環境、食に対する意欲など様々なことが関わっていることにとても興味をもちました。将来は、患者の皆さんの心の声に耳を傾け、常に思いやりをもって接することができる言語聴覚士になりたいです。
Asset
言語聴覚療法学科の強み
少人数クラスで学生一人ひとりに向き合います
少人数制で徹底指導。コミュニケーション能力を育み、幅広い知識や技術を習得していきます。本学科は学生一人ひとりの個性を理解し、言語聴覚士、広くは医療人として必要な資質を身につけ、将来、ご利用児・者やそのご家族に貢献できる言語聴覚士を育成します。
全国平均以上の高い国家試験合格率
国家試験の対策授業やグループ学習、模擬試験など徹底して取り組みます。またゼミ担当の教員は、一人ひとりに適した学習方法を指導します。本学科で言語聴覚士を目指す学生は全員その目標を達成しています。
取得可能な免許・資格
言語聴覚士 国家試験受験資格
Lectures
授業ピックアップ
成人言語障害学演習 I
失語症という言葉の障がいを評価するための検査を修得します。この講義が検査演習のスタート。検査で必要となる技術や臨床場面を想定した注意点を学びます。
言語聴覚障害学演習 I
各種指導・支援に必要となる小児関連の発達検査や知能検査、言語検査等を紹介します。実際に検査道具を使って、検査実施の仕方やまとめ方の演習を行います。
聴覚障害学 I
聴覚の解剖機能、疾患、検査、治療、訓練について詳しく説明します。特に、聴覚の解剖と機能については正確な図を多く使用し、分かりやすく解説します。
発声発語・嚥下障害学演習 II
2年次に学んだ嚥下の検査や訓練法についての演習を行います。様々な手技の実践を通して、患者の皆さんの視点と医療者視点の双方から嚥下障害を考えます。
Topics
充実の臨床実習
1年次
音声言語病理学演習 I
大学生に必須の様々な学習技術について学びます。また、レポート作成作業や仲間とのグループ討論などを通して多面的なモノの見方に触れることで、臨床技能のベースとなる思考力、判断力、協調性を身につけます。
2年次
臨床基礎ゼミナール
臨床現場において必要となる接遇やマナーを修得。患者様とのスムーズなコミュニケーションに欠かせない自己分析を行います。さらに施設見学を行い、職業的なイメージを広げます。
3年次
臨床実習 I
病院や福祉施設で、機器を使って聴力や音声などの検査を実施。患者様とのコミュニケーションを大切にしながら評価技術を自分のものにします。社会人としてのマナーを身につけることも目的にしています。
後期 7週間程度
4年次
臨床実習 II
病院や福祉施設で、検査と評価に基づいて患者様に応じた訓練プログラムを立案し、実際に訓練を行って成果を評価・分析。臨床力だけでなく、患者様との交流を通じて人間的な成長も目指します。
前期 7週間程度
Original
Relation
言語聴覚療法学科
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