医療保健学部
言語聴覚療法学科
脳科学の知識に基づいた、人に寄り添うリハビリテーション
言語聴覚療法学科
Department of of Communication Disorders

口腔や聴覚の障がい専門のリハビリテーションを行う言語聴覚士の養成を目指して、少人数クラスを基本に学びをサポートしています。
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↓ 言語聴覚療法学科の紹介動画 ↓ 下の三角を押してご覧ください。
この動画は2014年に制作されたものです。
POINTS
言語聴覚療法学科の特徴
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01
実力を養う
豊富な演習・実習医学の基本から脳科学に基づく療法まで、幅広い知識を実践的に身につけます。
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02
少人数クラスを基本に
臨床力を養成少人数で徹底指導。言語聴覚士として患者様と向き合うコミュニケーション能力を育みます。
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03
一人ひとりに適した学習法で
高い国家試験合格率グループ学習や模擬試験など、徹底した国家試験対策で第20回言語聴覚士国家試験で合格率100%を達成しました。
取得を目指す資格

言語聴覚士
言語によるコミュニケーションに障がいがある人の機能回復を支援。言語障がいといっても内容はさまざまで、摂食・嚥下障がいなども扱います。検査により原因や対処法を調査し、機能回復を図ります。
LECTURES
授業ピックアップ
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成人言語障害学演習 I
認知機能や失語症などを評価するための検査手技を修得するための講義です。この講義から検査演習がスタートします。臨床場面を 想定しながら学んでいきます。
「患者様の生活や想い」を理解することが大切です。患者様に寄り添える言語聴覚士になるために学んでいきます。
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発声発語・嚥下障害学演習 II
各種検査手技や訓練法など、摂食・嚥下の臨床で必要となるさまざまな技術について演習を行います。技術と共に「臨床での考え方」も学びます。
白衣を着用し、必要な準備を済ませておくことが授業参加の必須条件。医療現場と同じスタイルで行うため、雰囲気はまさに本番そのものです。
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成人言語障害学演習 IV
脳を障害されると多様な症状が生じます。それらを評価するためのさまざまな検査法について学び、正確かつ迅速に検査が行えるように演習を行います。
白衣で検査演習を行います。臨床のイメージが膨らむワクワク感と、医療現場を意識するドキドキ感。「将来の自分」を意識する瞬間です。
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聴覚障害学 II
耳が聞こえないこどもさんは、何の対処も講じられないと言語の獲得が困難となります。本講義では、必要とされる医療的・教育的措置を紹介します。
近年の人工内耳の驚くべき成果を紹介。教育では、従来の訓練的手法ではなく、母子の関わりによって言葉の基盤を育てる重要性を強調します。
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音声学
人間の言語音の基本的な調音メカニズムを学び、音声の表記法と言語音の認知・発音の訓練によって、人間の音声現象に対する観察力・分析力を養います。
成人言語障害学 II
大脳の損傷による高次脳機能障害について正しく理解し、症状や特徴を損傷領域と結びつけながら障がい機序を考察できる分析方法を身につけます。
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耳鼻咽喉科学
耳・鼻・咽・喉頭の形態と機能、耳鼻咽喉科の病態・検査・診断・治療について学習。言語聴覚障がいの原因となる末梢器官の生理学・病態を理解します。
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