【16】『十八史略』を読む
【冬】教養講座
- 講座内容
『十八史略』は、『史記』を始めとする十八種類の歴史書のダイジェスト本です。
歴史事実から故事成語に至るまで、重要な知識が網羅されているので、この本を読めば、漢学の基礎ができるといわれている大変に便利な本です。中国はもとより我が国でも大いに流行し、徳川時代には寺子屋や藩学の教科書として盛んに使用されました。日本で最も普及し、最も愛読された漢籍の一つといえるでしょう。
一昨年から継続してこの『十八史略』を読んで秦の始皇帝の時代に至りましたが、今回は少し時代を遡り、諸子百家の時代に戻ります。後世の思想哲学の源流はすべてこの時代に出現したといわれています。その諸子百家の思想について、『十八史略』以外の資料も使用しながら、紹介していきたいと考えています。
第1回 儒家 - 孔子・孟子
第2回 道家 - 老子・荘子
第3回 法家・墨家 - 秦統一に果たした役割
第4回 縦横家 - 暗躍する思想家たち- 定員
- 20人 (最少開講人数 8人)
- 開催場所
- 駅前サテライト
- 開催日時
- 木曜日 13:00~14:30(全4回)
1月25日 2月1日 2月8日 2月15日 - 講師
- 山崎 みどり(姫路獨協大学 非常勤講師)
- 受講料
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4,000円 プリント代込 - 申込期間
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2017年9月1日(金)- 12月15日(金)
- 申込方法
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