新型コロナウイルス感染防止対策に係る受験生への注意事項について
2022年9月14日
文部科学省の「令和5年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」に基づき、
受験生が安心して受験できる環境を確保することを目的として、以下のとおり感染防止策を実施いたします。
なお、今後、新型コロナウイルスの感染拡大などにより内容の変更を行う場合があります。
変更が生じた場合は、本学ホームページでお知らせいたします。
①感染防止のための注意事項
日頃から感染防止について心がけるとともに、朝などに体温測定を行い、体調の変化の有無を確認してください。
②医療機関での受診
試験日の1週間前から発熱・咳等の症状がある受験生はあらかじめ医療機関での受診を行ってください。
③受験できない者
新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の者は受験できません。
無症状の濃厚接触者については、以下のア.イ.ウの要件を満たすことができれば、本学試験会場(姫路獨協大学)に限り、
別室での受験を認めることとします。対象者は必ず試験前日の午前10時までに入試センターに申し出てください。
ア.初期スクリーニング(自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するPCR等の検査※〈行政検査〉)の
結果、陰性であること。※初期スクリーニングの検査実施後、検査結果が判明するまでは受験不可とする。
イ.受験当日も無症状であること。
ウ.公共の交通機関(電車、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を利用せず、かつ、人が密集する場所を
避けて本学試験会場に行くこと。
※ 本学試験会場以外を試験会場としている受験生で、試験会場を本学試験会場(姫路獨協大学)に変更できる場合は、
本学試験会場の別室での受験を認めることとします。
※ 海外から日本に入国して受験する者は、入国後に待機を要請される場合は、その期間は受験できないため、待機期間
の有無を確認の上、余裕を持って入国すること。
④受験の取り止め
試験当日に息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合、基礎疾患等により重症
化しやすい受験生が発熱・咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合の他、発熱・咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合は、
受験を取りやめ、その旨を入試センターに申し出るとともに入学検定料の返還手続を行ってください。
⑤試験当日における対応
上記④に該当しないものの、発熱や咳等の症状のある受験生は、その旨を入試センターに申し出てください。健康状態の確認
の結果により受験が認められないと判断された場合は、受験を取りやめて頂きます。症状の有無にかかわらず、各自マスク(何
らかの事情によりマスクの着用が困難な場合は、あらかじめ入試センターに相談すること。)を持参し、試験場では、昼食時以外
は常にマスクを着用(鼻と口の両方を覆うこと)してください。また、休憩時間や昼食時等における他者との接触、会話を極力控
えるよう心がけてください。なお、受験生の写真照合の際に、一時的にマスクを外して頂くことがありますので、その場合は試験
監督者の指示に従ってください。
⑥試験当日の服装、昼食
試験当日、試験室の換気のため窓の開放等を行う時間帯があるため、上着など暖かい服装を持参してください。また、昼食は、
本学学生食堂及び試験場周辺の食堂等の利用は禁止しますので、各自昼食を持参し、自席で黙食してください。
⑦付添人控室の設置
付添人控室については原則設置しておりませんが、受験生への付き添いが必要な場合は、入試センターに申し出てください。
⑧面接試験における対応
アクリル卓上パーテーションの設置またはフェイスシールドの着用での面接を行いますが、症状の有無にかかわらず、各自
マスクを持参し、試験場では昼食時以外は常にマスクを着用(鼻と口の両方を覆うこと)してください。
なお、フェイスシールド着用による面接を行う場合、フェイスシールドは本学が準備しますので、受験生はフェイスシールド
を持参する必要はありません。※マスクは必ず持参してください。
(何らかの事情によりマスク又はフェイスシールドの着用が困難な場合は、あらかじめ入試センターに相談すること。)
⑨入学検定料の返還
出願手続後、上記③④⑤により入学試験の受験を取りやめた場合、既に納入された入学検定料は返還します。所定の手続きに
ついては、入試センターへお問い合わせください。
⑩新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA:COVID-19 ContactConfirming Application)は、利用者が新型コロナウイ
ルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができるものであり、その後の検査の受診など保健所のサ
ポートを早く受けることができることから、これを積極的に利用してください。
⑪その他
日頃から、「三つの密」の回避や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」、「換気」を
はじめとした基本的な感染症対策の徹底を行うとともに、バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理に
心がけてください。