学部・大学院

医療薬学科

充実の教育環境と地域連携で、薬剤師をめざす確かな道のりが見える。獨協医科大学や兵庫県病院薬剤師会の協力による病院実習、姫路薬剤師会の協力による薬局実習を通じて、チーム医療や地域医療に貢献する実力を養成。 学内に「模擬薬局」を設けるなど、充実した教育環境も学生の意欲を支えます。

学びのポイント

授業ピックアップ

模擬薬局実習

images

学外の病院や薬局で実務を学ぶ5年次の実習に備えて、薬学部棟内の模擬薬局で、計量調剤や計数調剤、軟膏の調製、注射薬の無菌調製、服薬指導などを学びます。

surprise!
模擬薬局といっても、使用するのはすべて本物の“医薬品”です。薬局のカウンターや病室用のベッドもあり、服薬指導も実際に近い形で学べます。

images
白木 孝 准教授


生物・衛生・生薬系統合演習(PBL)

images

PBL(Problem Based Learning)形式の統合演習では、少人数のグループで課題に取り組みます。生化学PBLでは、分子標的治療薬について調査し、開発の経緯や分子作用機序、効果と問題点について発表します。

surprise!
分子標的治療薬がなぜ高い効果を示すのか、調査と発表を通して深く理解できるようになります。

images
通山 由美 教授



有機化学Ⅰ・Ⅱ

images

薬の有効成分は有機化合物(大部分)です。脂肪族および芳香族化合物について、それらの化学構造(立体構造)、物性、反応性などを学びます。

surprise!
薬の化学構造の理解が深まると、薬が効くメカニズムや生体内での薬物代謝などを分子レベルで理解するのに役立ちます。

images
白石 充 教授


公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ

images

「生」(生命・健康)を「衛」(まもる)ため、栄養(食)、生活環境、疾病統計、化学物質の影響など、幅広い視点から病気に対する予防策を学びます。


薬理系統合演習(PBL)

“薬”が生体にどのように作用し、また、病気に対してはどのようにして効くのかを副作用、薬物相互作用、禁忌等にも注意しながら学習していきます。



研究室紹介

生化学研究室

通山 由美 教授, 田畑 裕幸 講師
身体を守る血液・免疫系細胞の機能を解析し、関連疾患の原因解明をめざします。

分子病態学研究室

谷口 泰造 教授
遺伝子、蛋白などミクロレベルの機能解析から、モデル動物を用いた表現型解析を通じて治療薬を開発します。


医療経済学研究室

栁澤 振一郎 教授
医療に関わる事柄を、社会的、経済的な側面から包括的に分析・評価する学問分野をフィールドとしています。

生理学研究室

矢上 達郎 教授, 山本 泰弘 准教授
遺伝子・タンパク質・細胞・モデル動物を用いて、神経変性疾患および癌の創薬研究を行っています。


ゲノム解析学研究室

柴田 克志 教授, 酒井 伸也 講師
ゲノム創薬科学に基づき、疾患発症のメカニズムを分子レベルで理解し、新しい治療法の確立をめざします。

生物有機化学研究室

白石 充 教授, 山中 理央 講師, 村重 諒 助教
「医薬化学に基づいた薬の種さがし」および「生物を触媒とした環境に優しいものづくり」を研究しています。


臨床薬効評価学研究室

白木 孝 准教授, 河野 奨 助教
医薬品やサプリメントの適正使用に関連したテーマについて研究を行っています。

健康管理学研究室

西郷 勝康 教授, 炬口 真理子 准教授
健康や疾病を臨床検査医学的に捉え、健康管理や医学的介入に応用することを目的としています。


漢方・生薬学研究室

中村 隆典 准教授
漢方や生薬という、貴重な自然の恵みを現代に活かすための研究に取り組んでいます。

医療薬剤学研究室

髙良 恒史 教授
ガンの征圧を最終目標に掲げ、抗ガン剤の効き方に影響するガン細胞の特性や個人差について研究しています。


生物物理化学研究室

岡村 恵美子 教授, 原野 雄一 准教授
最先端機器を使って、薬が細胞に入る様子や細胞の中の分子の動きを明らかにしていきます。

生物分析化学研究室

齋藤 一樹 教授, 宮本 和英 准教授
「ATP非競合型チロシンキナーゼ阻害ペプチド」の研究および抗HIV薬を指向した医薬品研究を行っています。


薬剤学研究室

高橋 稔 助教
遺伝子の情報を利用して、薬の効き目に大きく影響する薬物濃度の変化を予測する研究をしています。

薬理学研究室

角山 圭一 准教授
他大学と共同で、学習記憶機能やアルツハイマー病の記憶障害のメカニズム解明を進めています。


医薬品情報学研究室

駒田 富佐夫 教授, 木下 淳 講師
医薬品によって引き起こされる副作用の発現メカニズムとそれを抑えるための方法について研究しています。

衛生・微生物学研究室

川井 眞好 准教授
環境に生息する微生物の生態、消毒薬抵抗性および環境ストレスへの対応を研究し、感染症の予防や拡大防止に取り組みます。


ひらめき☆ときめきサイエンス
どうして光るの!?
クラゲが持つ緑色蛍光タンパク質の実験を体験

今回のひらめき☆ときめきサイエンスでは、クラゲが持つ「緑色蛍光タンパク質」を中心とした講義と実験を体験してもらいました。午前中の講義で光について学び、午後はいよいよ実験に。レーザー顕微鏡で観察したり、試薬で測定をしたり、本物の機器を使った実験に高校生のみなさんの表情は真剣そのもの。みんなで科学の面白さを実感した一日でした。

images

サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト
地元の高校生たちと一緒に
科学の面白さを探求するプログラム

高校と大学が連携して実験・学習を行うことで、知的探究心を育成するプロジェクトが今年も本学で開催されました。今回のテーマは「ES細胞を心筋にかえよう!」。地元の高校生49名、理科担当教諭4名にも参加いただき、グループに分かれての実験・観察が行われたほか、最後にはグループごとの結果発表も。大変、活気のある講座となりました。

images


目指す資格〜薬剤師

ページの先頭へ