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薬学部コラム

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第17回

国際交流センターについて

国際交流センター長 薬学部(英語教育)
ストレイン・ソニア・園子 教授


写真#1
写真#1

国際交流センターの様子
写真#2

センター長室
写真#3

国際交流センターの様子
写真#4
 英語教育担当のストレイン園子(ソニア)です。「国際交流センター」のセンター長をしております。

 外国語学部の学生さんは、異文化理解研修や語学研修で海外へ出かけますので皆さん国際交流センターに足を運ばれますが、薬学部の学生さん達にはあまり馴染みがないかもしれませんね。最初に国際交流センターが何をする所なのかをご紹介したいと思います。さて、本学は海外の23の大学などと交換協定、総合理解協定、派遣協定、語学研修、日本語インターンシップなどの協定を結んでいます。そしてセンターは、留学するHDU生の渡航手続きのお手伝いをすると共に、HDUへ留学生として来られた学生さんの生活面・健康面・安全面などのサポートもしています。

 みなさん、留学生が何人ぐらい本学で現在学んでいるかご存じでしょうか。平成21年度4月現在、外国語学部66人、法学部1人、経済情報学部38人の計105人です。大学院の9人も含めますと114人です。このように国際的なキャンパスなので、薬学部のみなさんも留学生に声を掛けてあげて下さい。昨年は薬学部1年生が、オーストラリアのマードック大學からの交換留学生のバディーとなって、ショッピングなどを一緒に楽しみました。今年の西オーストラリアからの交換留学生のバディーも、薬学部2年生です。

 国際交流センターの場所ですが、本部棟の玄関を入るとすぐ左手にあります。総務部の石井カメラマンに特殊レンズで写して頂きました4枚の写真をご覧下さい。国際交流センターと書いてあるガラスの自動ドアを入ると、カウンターがあります(写真#1)。
留学生は、全員必ず月の初めと終わりにこのカウンターを訪れます。その時に、生活面や健康面で困っていることがないかを確認します。(学業面は、それぞれの学部で指導教官が指導されます。)本や雑誌が並んでいる部屋を、ご覧下さい(写真#2)。
カウンターの左方向に広がっているホールです。本学の学生が海外の大学のことを調べたり、留学生が日本語を勉強したりしています。留学生一人一人のメールボックスも、ここにあります。

 カウンターの右奥には、センター長室があります(写真#3)。
外国からのお客様をお迎えしたり、留学生や留学希望者の個人面談にこの部屋を使っています。しかし、何故センター長室の隣にキッチンがあるのでしょうか(写真#4)。
私が食いしん坊だからではないですよ。 実は、現在の国際交流センターのある場所は、もともと「教職員食堂」があった場所なのです。ですからキッチンはその名残なのです。お客様が本学に来られて玄関を入られた時、何より先に目にされるのが食事中の教職員の姿っていうのがどうも不評だったようです。思案の末、国際化に力を注いでいる本学ですから、国際交流センターを配置することになったという経緯があるそうです。

 薬学部のみなさんも是非 国際交流センターへ気楽にお立ち寄りください!



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