学びの基礎を構築
まずは基礎学力の定着を図ります。同時に入門科目を通じて法学の導入部分を学習します。
専門共通科目の学習・コース選択
憲法・民法・刑法などの重要科目を学ぶことで基礎を固めた後、希望のコースへ進みます。
専門演習科目と進路に関する学習
専門演習では実践的で専門的な学習に取り組みます。また、進路に関する本格的な学習も始めます。
卒業課題の設定と研究
就職活動や公務員試験など、将来への具体的な道を進み始めると共に、課題研究を通して、4年間の学びを総括します。
全学共通科目 |
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専門教育科目 |
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コース制について
2年次からコース制を導入。将来の目的意識や将来就きたい職業に合わせて、その目的に適した専門科目が設けられています。コース外の科目も自由に選択することができ、幅広い知識を習得できます。
専門教育科目 | ||
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司 法 ・ 行 政 コ | ス |
コース科目 | その他科目 |
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公 共 安 全 コ | ス |
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企 業 法 務 コ | ス |
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専門教育科目:アドバンスト・クラス |
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教職課程「教職に関する専門教育科目」 | |
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※2015年度入学生用カリキュラムであり、変更となることがあります。
憲法特別演習 A・B
統治機構論、基本的人権論で学習した基礎知識をもとに、憲法の諸問題に関して報告を求め、ディスカッションを行います。自分で考え、解決案をしめすための学生の能力を養います。
民法特別演習 A・B
財産法を中心とする民法の重要論点につき、深く掘り下げた検討を行うことにより、一歩踏み込んだ理解の確実な定着を図ると共に、その理解を表現する力である答案作成力の向上をめざします。
刑法特別演習 A・B
重要判例を素材とする事例式の演習問題の検討を通して、刑法総論および刑法各論の知識の定着度を確認すると同時に、答案構成および答案作成の訓練を行うことで、実践的な法的思考力を養います。
行政法特別演習
各種試験を念頭に、今までの講義などで学習した行政法の数々の論点に基づいて、それらを論述でアウトプットする作業をします。知識がきちんと定着しているかを確認するよい機会となります。