専門分野

• 基礎看護学

担当科目

• 看護学概論
• 看護教育論
• 基礎看護技術
• 基礎看護学実習
• 看護倫理学

メッセージ

• “健康でありたい、苦痛から救われたい”このような願いをもつ人々のために、看護の力が求められています。さまざまな人々の健康あるいは健康回復に向けて、少しでもお役に立てるよう、専門的な知識・技術を学び、看護という人生のはた織を一緒にしませんか。「学ぶこと、教えること、人みなに無限の可能性あり」

学歴

• 2013年9月
• 岡山大学大学院保健学研究科博士後期課程修了 博士(保健学)
• 2004年3月
• 岡山大学大学院教育学研究科カリキュラム開発専攻修了 修士(教育学)
• 2001年3月
• 佛教大学社会学部社会福祉学科卒業 学士(社会学)
• 1994年3月
• 厚生省(現厚生労働省)看護研修研究センター幹部看護教員養成課程卒業
• 1974年3月
• 岡山赤十字高等看護学院卒業

学位

• 博士(保健学)
• 修士(教育学)

免許・資格

• 看護師

主な職歴

• 2021-
• 姫路獨協大学看護学部 教授
• 2018-2021
• 山陽学園大学看護学部 教授
• 2017-2018
• 姫路大学看護学部 教授
• 2013-2017
• 広島国際大学看護学部 教授
• 2009-2013
• 山陽学園大学看護学部 准教授
• 2005-2009
• 広島国際大学看護学部 准教授
• 1981-2005
• 旭川荘厚生専門学院看護学科 専任教員、教務主任、学科長
• 1978-1981
• 川崎看護専門学校 専任教員
• 1974-1978
• 岡山赤十字病院 看護師

所属学会

• 日本看護科学学会
• 日本看護学教育学会
• 日本看護研究学会
• 日本がん看護学会
• 日本看護倫理学会
• 日本看護協会
• 日本ヒューマンケア心理学会
• 日本母性衛生学会
• 日本助産学会

論文・解説

• 北村万由美，江口瞳（2021）．実習指導者が認識する分娩介助実習の実情，インターナショナルNursing Care Research，20（1），63－72．
• 中木里美，江口瞳（2021）．急性期病棟における終末期ケアの現状と課題に関する文献検討，山陽論叢，21，33-42．
• 岩本美代子，江口瞳（2020）．看護学実習における教材観・指導観・学生観に基づく実習指導者の指導行動尺度の開発－信頼性・妥当性の検討－，山陽看護学研究会誌，10(1)，1-10．
• 塩谷由加江，江口瞳（2020）．新人看護教員が直面している職務遂行に伴う困難・ストレスに関する文献研究，山陽看護学研究会誌，10(1)，1-10．
• 江口瞳（2019）．終末期がん患者の看護における倫理的ジレンマと看護師の背景との関連性，山陽看護学研究会誌，9(1)，1-10．
• 平松幸子，江口瞳，尾崎旬子，尾黒正子（2019）．看護学実習において看護大学生が認識する入浴・シャワー浴のケア上の課題，姫路大学看護学部紀要，10，35-40．
• 北村万由美，江口瞳（2019）．分娩介助実習における助産診断に関する助産師の教授活動，母性衛生，60(1)，39-46．
• 北村万由美，江口瞳（2019）．分娩介助実習における倫理的配慮に関する助産師の教授活動，母性衛生，59(4)，810-817．
• 北村万由美，江口瞳（2018）．分娩介助実習における助産師の教授活動尺度の開発と信頼性・妥当性の検討，日本看護科学学会誌，37，426-436．
• 江口瞳（2017）．終末期がん患者の看護における看護師の倫理的ジレンマ尺度の開発－信頼性・妥当性の検証－，日本看護研究学会雑誌，40(4)，603-612．
• 江口瞳，住野好久（2016）．看護学実習における「教材化」に関する研究－先行研究における検討を通して－，広島国際大学看護学ジャーナル，13(1)，29-37．
• 江口瞳，秋元典子（2013）．緩和ケア病棟入院中で余命3週間程度と予測されている終末期がん患者の一日の過ごし方に対する意思決定の内容，日本がん看護学会誌，27(1)，4-12．
• 江口瞳，寺澤孝文（2011）．入学初期の看護大学生が抱く看護師イメージの構造と職業的アイデンティティとの関連，山陽看護学研究会誌，1(1)，21-30．
• 江口瞳，片山はるみ，寺澤孝文（2010）．看護学生の実習におけるヒヤリ・ハットの実態と教育実践課題，山陽論叢，16，123-131．
• 江口瞳， 寺澤孝文（2009）．看護実践に対する自己効力感と看護師イメージの関係性の検討－看護学生を対象とした学年間の比較－， 地域環境保健福祉研究，12(1)，15-25．
• 江口瞳， 寺澤孝文（2008）．看護学生の看護実践に対する自己効力感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討， 広島国際大学看護学ジャーナル，5(1)，15-25．
• 江口瞳， 寺澤孝文（2007）．看護学生を対象とした看護実践に対する自己効力感尺度の作成と信頼性・妥当性の検討，広島国際大学看護学ジャーナル，5，15-25．
• 江口瞳， 寺澤孝文（2006）．看護師イメージの因子構造と学年進行による看護師イメージ得点の変化， 日本看護研究学会雑誌，29(4)，71-80．
• 江口瞳， 寺澤孝文（2006）．一般性自己効力感と看護実践に対する自己効力感の学年間の相違，広島国際大学看護学ジャーナル，3，13-24．

口頭発表・ポスター

• 江口瞳（2018）．終末期がん患者の看護における看護師の倫理的ジレンマ尺度に影響する要因日本看護研究学会第44回学術集会（熊本市）．
• 尾黒正子，萩野哲也，平松幸子，尾崎旬子，江口瞳（2018）．救急搬送中の枕の違いによる乗車者の頭部の揺れと心理的負荷～第1報：救急車での搬送～第21回日本臨床救急医学会総会・学術集会（名古屋市）．
• 平松幸子，江口瞳，尾崎旬子，尾黒正子（2018）．看護学実習において看護大学生が認識する入浴・シャワー浴のケア上の課題第49回日本看護学会－看護教育－学術集会（広島市）．
• 岡本裕子，河野保子，讃井真理，江口瞳（2018）．在宅療養をしている神経難病高齢者の病いの体験プロセス日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第20回大会（京都市）．
• 北村万由美，江口瞳（2017）．娩介助実習における助産師の教授活動尺度に影響する要因の検討，第37回日本看護科学学会学術集会（仙台市）．
• 北村万由美，江口瞳（2017）．分娩介助実習における助産師の教育的関わり第58回日本母性衛生学会総会・学術集会（神戸市）．
• 佐藤美奈，江口瞳（2017）．看護師養成所の専任看護教員に対する教務主任の課題と指導力向上のための対処，日本看護学教育学会第27回学術集会（沖縄県宜野湾市）．
• 江口瞳（2016）．終末期がん患者の看護における看護師の倫理的ジレンマ尺度の作成と信頼性・妥当性の検証，日本看護研究学会第42回学術集会（つくば市）．
• 岩本美代子，江口瞳（2016）．看護学実習において学生の学びを促進する実習指導者の指導行動尺度の作成と信頼性・妥当性の検討，日本看護研究学会第42回学術集会（つくば市）
• 北村万由美，江口瞳（2016）．分娩介助実習における指導に関する研究の動向，第57回日本母性衛生学会総会・学術集会（東京都）．
• Hitomi Eguchi,Takafumi Terasawa（2009）．Impact of image training on emotional response and self-efficacy for nursing interns，The 1st International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science（神戸市）．

競争的資金

• 2017：姫路市「大学発まちづくり研究助成」
  「安全安楽な救急搬送をめざして（共同研究）」

社会貢献活動

• 広島県看護教員養成講習会講師
  「看護理論」「技術教育」

受賞

• 日本看護研究学会　奨励賞受賞（2018総会）
  受賞対象論文： 終末期がん患者の看護における看護師の倫理的ジレンマ尺度の開発 信頼性・妥当性の検証─，日本看護研究学会雑誌40(4)，603-612，2017．