<< 最終更新日:2022年2月4日 >>
基本情報
時間割コード111645 開講期後期
科目名Webアプリ開発
講義題目
開講学年2年
曜日・時限水3 単位数2
担当教員佐野智行

詳細情報
授業内容
(到達目標を含む)
 パソコンやスマートフォンなどで動作するアプリケーションを作成する場合は、利用している基本ソフトウェアに合わせたアプリケーションをそれぞれ開発必要があり、手間やコストがかかってしまう。そこで、広く普及しているWebブラウザ上で動作するアプリケーションを開発すれば、異なった基本ソフトウェアを利用している機種でも同じアプリケーションを利用することができる。
 この講義では、Webアプリケーションの構成や実装技術について理解し、「HTML5」「JavaScript」等を利用した基本的なWebアプリケーションの作成を行ってもらう。
【注意事項】
 アプリケーションを作成するときにプログラミングの知識が必要となるので、プログラミング関連の授業を履修していることが望ましい

【注意事項】授業内でExcelを使用するため、「情報処理基礎演習Ⅱ」か「情報処理基礎演習」の単位を履修していることが条件となります。

【到達目標1】Webアプリケーションの構成と特徴について理解する
【到達目標2】Webフレームワークについて理解する
【到達目標3】HTML5、JavaScript、CSSを使った簡単なアプリケーションが作成できる

※ディプロマ・ポリシーとの関連については、所属する学類・学科のカリキュラムマップを参照してください。
授業計画
1 Webアプリとは?
2 Webアプリの開発環境
3 HTMLの基本
4 CSSの基本
5 基本的なWebアプリの作成
6 フレームワーク
7 JavaScript
8 動的なWebアプリの作成
9 APIとは?
10 データベースの利用
11 バックエンドを利用したWebアプリの作成
12 オリジナルアプリの企画
13 オリジナルアプリの機能設計
14 オリジナルアプリの作成
15 アプリの評価
教科書 30時間アカデミック JavaScript入門(実教出版)2019年、ISBN978-4-407-34778-4
参考文献
評価方法・基準
評価対象:課題レポート
評価基準:課題レポート100%で評価する
     Cassroomを利用して評価とコメントを返却する。
到達目標1,2及び3について、「課題レポート」を重視し到達度を測定する。
授業外における
学習方法及び
履修にあたって
の注意事項
【注意事項】授業内でExcelを使用するため、「情報処理基礎演習Ⅱ」か「情報処理基礎演習」の単位を履修していることが条件となります。

事前に教科書を60分以上読み、授業の概要と質問事項を確認すること。授業の復習を120分以上行い、授業中に説明した演習を次の授業までに完成させ、手順や手法を理解しておくこと。