路獨協大学ではこれまで、外部講師を招いて様々な全学FD研修会を実施し、教員は効果的な授業運営の方法(魅力ある大人数講義の設計、アクティブラーニングの導入、ルーブリック作成など)や学生へのアプローチの仕方(理解と記憶の促進、モチベ―ション構築など)をワークショップ形式で学んでまいりました。

加えて各学部でも個々にFD活動を実施しており、カリキュラムの改善や学生アンケートの活用、具体的な授業実施の方法や学生への接し方について、教員間での学び合いを進めてまいりました。

また、新型コロナウィルス感染症が拡大した際には、Google Classroomを用いた遠隔授業の方法をWEB形式で学ぶなどの工夫をしてまいりました。

の度本学は、姫路市との包括連携協定に「地域医療の向上に関すること」を追加しました。

今後も姫路市との公私協力体制を維持し、より地域医療に貢献する医療系総合大学を目指します。次のような取り組みを進めることにより、さらなる国家試験合格率向上を目指し、教員の教育力向上、学生のモチベーション構築・維持を図り地域医療に貢献できる人材の輩出につなげます。

強化する取り組み

 ■学部学科横断的な教育活動プログラムの実施

  • FD合同夏季講習

  • 多職種連携プロジェクトに係るFD活動