学長は状況により、対策本部を学内に設置する。
(学長が不在の場合は、副学長、学群長、学部長、教務部長、学生部長、国際交流センター長の順に代行)
メンバーは、学長、副学長、学群長、学部長、教務部長、学生部長、国際交流センター長、健康管理室長、国際言語文化学類長、事務局長で構成する。
全ての対応について決定する機関とする。
学部長等は、国際交流センターからの連絡・報告を受けた事故等が、対策本部の設置不要と判断した場合は、関係教員を指揮し、問題点を掌握し対応にあたる。
研修担当教員は、学部長等の指示により、問題点の対応にあたる。
引率者が、病気・怪我などで業務の継続ができなくなった場合、すみやかに代わりの 引率者を指名し、現地に派遣する。
引率者は、緊急事故が発生した時は、応急措置を講じるとともに、ただちに電話・FAX またはeメールにより、別紙報告書記載の内容を大学へ報告する。
引率外においては、常に早急な対応が講じられるよう、引率時はもとより帰国後も 研修日程が完了するまで、現地等旅行会社との連絡を密にし、状況の把握に努める。
重大な事故の場合、引率者は対策本部の指示を受け行動する。
引率者、旅行会社(現地対応車)は受け入れ機関と調整しながら、以下のことに対応する。
+81-79-223-9156 (国際交流センター)
+81-79-223-8181 (学生課)
病気・けが等で入院の場合 | 入院手続き 医者、保険会社との交渉 状況と今後の予定(入院期間等)の把握 支払方法についての確認 現地旅行会社への指示、その他必要事項 |
---|---|
盗難にあった場合 | 警察への連絡、交渉 保険会社への連絡の確認(支払方法の確認等) 現地旅行会社への指示、その他必要事項 |
犯罪等のトラブルに巻き込まれた場合 | 警察との連絡、交渉 保険が適応されると思われるような場合は保険会社への連絡の確認(支払方法の確認等) 現地旅行会社への指示、その他の必要事項 |
加害者になった場合 | 警察との連絡、交渉 被害者への対応 保険会社への連絡の確認(支払方法の確認等) 現地旅行会社への指示、その他必要事項 |
引率者等から事故発生の報告をうけた時は、ただちに学部長等及び対策本部等関係各所に伝達する。
対策本部からの指示を引率者に伝達する。
定期的に情報の収集を継続する。
外務省領事局海外邦人安全課
(事件・事故の場合)
03-3580-3311 (内2851)
外務省領事局邦人テロ対策室
(テロの場合)
03-3580-3311 (内3047)
外務省領事局領事サービスセンター
(海外安全相談班)
03-3580-3311 (内2902,2903)
直通 03-5501-8162
新たな情報を入手した場合には、速やかに対策本部等関係各所に伝達する。
学生の加入している海外旅行傷害保険の保険会社との交渉を行う。
旅行会社と交渉する。
国際交流センターからの情報に基づき、学生の確認を行う。
国際交流センターからの情報と学生原簿等学生自身の情報(対策本部にはコピーを一式用意する)を学内関係部所に伝達する。
学生の保護者に事故発生を電話連絡し、(不在の場合はFAX・eメール又は電報)今後の対応策を説明する。
TV/ラジオ等により情報を収集し記録する。
必要に応じ、録画されたニュース等を対策本部他、関係各所へ配布する。
マスコミ (テレビ、ラジオ、新聞など) の取材に対する対応を行う。
マスコミ関係の控え室及び学生保護者控え室を学外もしくは学内に設置する。(マスコミ関係の控え室は他の関係者の控え室と隔離する)
学長の対応の調整を行う。 (マスコミや保護者等の関係者に対する対応)
引率者が病気・けがなどの場合、家族への連絡を行う。
現地に教職員を派遣するよう手配する。
現地引率者又はその代理人より送金の依頼があった場合には、即時に必要金額を用意し、現地へ派遣される教職員がこれを現地へ持参する。
大学が加入している海外旅行傷害保険の保険会社との交渉を行う。
各学生を被保険者として大学が保険契約者となり、傷害死亡・後遺障害と救援者費用の保険に加入する。
学生は海外旅行傷害保険に加入することを義務とする。
別途、旅行社は海外企画手配旅行保険に加入する。
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