令和3(2021)年7月27日(火)、兵庫県立神戸高塚高等学校の3年生が、姫路獨協大学看護学部棟及び医療保健学部棟内で体験実習を行いました。
これまでは、本学教員が神戸高塚高校に出向いて講義を担当しておりましたが、このたび、医療職・看護職を志望する生徒の皆さんに本学実習室にお越しいただき、看護学科では「看護の技を体験してみよう!:呼吸音編」、臨床工学科では「臨床工学技士の仕事について」、理学療法学科では「動作分析を体験してみよう」の各テーマで、学生らが学んでいる専門機器に触れて、興味や関心をさらに高められるよう実習を体験していただきました。
高校生の皆さんからは「様々な職種があって、患者さん一人一人に合った治療ができるということがわかった」「1つ1つの職業は違うのに似ているところがたくさんあって全体で協力している」「難しいところもあったけれど、良い勉強にもなったし、いろいろと体験できた」「あまり知らなかった職種も知れたので本当に良かった」などの感想がありました。