令和3年9月7日(火)、高大連携教育プログラムとして、兵庫県立福崎高等学校総合科学コース(自然科学系コース)の看護医療を選択した3年生を対象に、「チーム医療」という看護医療系講座が始まりました。
受講する生徒さんは、今から2年前、1年生の夏休みに実施された「サイエンスキャンプ」において、姫路獨協大学臨床工学科の各実習室で人工呼吸器や人工透析装置、電気メスなどを使った体験活動に参加されています。
このたび、「チーム医療」という授業科目で、これから10月末まで、姫路獨協大学の教員が、講義と実技実習などを交えながら、医療職種の説明、各医療職とチーム医療との関わりを紹介していきます。また、高校での学びがどのように医療系大学の学びに繋がるのか、医療従事者の卵としての心構えと繋がるのか等を展開していきます。
第1回は、看護学科の高田美子准教授と足日和美助教が、「社会的高齢者の理解」についての講義と「高齢者疑似体験」演習を実施しました。
生徒の皆さんと楽しみながら、高齢者理解の演習に取り組むことができました。
担当は次のとおりです。
回 | 開講日 | 講師 |
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1 | 9/7(火) | 看護学部 看護学科 准教授 高田美子 / 助教 足日和美 |
2 | 9/21(火) | 人間社会学群 産業経営学類 准教授 清水隆明 |
3 | 9/28(火) | 医療保健学部 理学療法学科 教授 山本洋之 |
4 | 10/5(火) | 医療保健学部 作業療法学科 准教授 小野泉 |
5 | 10/12(火) | 医療保健学部 言語聴覚療法学科 講師 森澤広行 |
6 | 10/26(火) | 薬学部 医療薬学科 教授 杉本由美 |