イベント情報

「中学生のための『医療の仕事フェスタ』」 を開催しました。

姫路獨協大学では、2024年2月18日(日曜)、公開講座「中学生のための『医療の仕事フェスタ』」を開催しました。

この講座は、中学生の皆さんに大学研究機関での体験をとおして、「医療職ってどんな仕事をするの?」「将来の進路を迷っているから、仕事を体験してみたい」など医療専門職を広い視野から考えるきっかけになればとの思いで開催しました。

オリエンテーションでは、医療の現場では、医療専門職で形成された医療チームが、患者さんやご家族の意思や希望をふまえ、それぞれの専門的な立場から、治療・サポートにあたっていることをご説明しました。

ついで、仕事体験にご案内し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床工学技士、薬剤師、看護師のブースに分かれ、6つ全ての職種を順に体験していただきました。
それぞれのブースでは、教員や学生らが職種の紹介を行い、装具を身に付けたり、更衣したりする患者体験や患者さんに対して行われる測定・検査や支援、医療機器の操作などの体験していただきました。





中学生や保護者、ご兄弟姉妹の方々など80名を超える来場者があり、盛況のうちに終了いたしました。
仕事体験の後は、実習室・研究施設を見学するキャンパスツアー、「Caféぴあの・ぴあ~の」で学食ランチの体験をしていただきました。

ご参加いただいた方から(一部)

  • ありがとうございました!自分にとっては夢のような場所に行くことができました。
  • 看護師になりたいと思っていたけれど、今回、言語聴覚士という医療職を知り、仕事内容を体験して、選択肢が広がりました。
  • 全ての職業が体験できたことが良かった。
  • 今回は期末テスト前だったので参加に迷いましたが、参加してよかったです。
  • 一人ひとりの患者さんを見て、判断することが大切なのだと、全てを体験して感じました!私も、困っている人の手助けができるような人になれるように頑張ります!
  • たくさんの職業が一人の人を支えていて、すごいと思いました。また機会があれば行きたいです。「カフェぴあのぴあ〜の」のチキン南蛮も美味しかったです。
  • 次回があれば、また参加したい

体験への感想だけでなく、「サポートしてくださった学生の方々も親切に接してくださり、とても有意義な時間を過ごすことができました。」「学生が優しく教えてくださったから。体験も楽しかった。」と学生への感謝の声も多く寄せていただきました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。