山本 直樹
[やまもと なおき]
学部
薬学部 医療薬学科:教授
連絡先
高齢化社会に突入した我が国において、様々な病気の治療法確立が強く望まれています。その中でも急速に患者数が増加しているアルツハイマー病について、私はこれまでに研究してきました。アルツハイマー病発症に関わると考えられている物質は、もともとは自身が作り出した産物である。しかし、その産物が加齢による生体内の環境変化に伴い、病原物質に変化することでアルツハイマー病が発症するのだと私は考えています。この病原物質産生を抑制することで、アルツハイマー病発症は抑制されるのではないかと考え、日々研究に励んでおります。姫路獨協大学で一緒にアルツハイマー病について研究してみませんか?
研究室では、研究を通して学生の皆さんに目的意識や達成感などを得てもらいたいと思っております。
私が考える医療関係者は、ボランティアや偽善ではなく他人のために尽くせる人だと考えています。皆さんには、そのことを踏まえた薬剤師という医療関係者になることを目指して姫路獨協大学に入学してもらいたいです。私自身も医療関係者(薬剤師を育成する教員)として日々努力しています。
姫路獨協大学で一緒に頑張りましょう!!
(科学研究費補助金)
(民間助成金)