11月29日(火)の昼休み、国際交流センターにおいて、留学生を対象とした「日本文化体験(華道)」を実施しました。今回は、マレーシア、ベトナム、中国、韓国からの留学生および本学学生あわせて15人が参加しました。
今回は講師として、教務課の山本さんはじめ総務課の橋詰さん&関口さんに参加していただきました。
まず、生け花をするのが初めての学生もいたので、教務課の山本さんから、花を活ける道具の名前や花材の名前、茎の切り方などを学び、留学生たちはそれぞれに好きな花器&花を自分で選んで活けました。クリスマスをイメージして活けた人、色のコントラストを考えながら活けた人など、今回参加した学生は活け方にこだわる学生も多く、中にはかなりの時間をかけていた人もいました。
それぞれの留学生がイメージする活け方になるよう、講師の皆さんには色々とフォローしていただき、クリスマスシーズン真っ只中、この季節ならではの個性的な作品がたくさんできあがりました。
いよいよ師走を目前に迎えた国際交流センターは、学生たちの笑い声や綺麗な花々に囲まれ、和やかな雰囲気に包まれました。学生たちは完成した自分の作品を何度も撮影し、とても満足しているようでした。
学生たちが頑張って活けた生け花の作品は、国際交流センター内および国際交流センター前(本部棟1階正面玄関左側)に展示しておりますので、関心のある方はぜひご覧ください。