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2017年 和装体験

【報告】外国人留学生の「和装体験」を開催しました [国際交流センター]

本学の留学生が日本の伝統文化に親しむことが目的となっている「和装体験」を、姫路獨協大学・播磨会主催で、2月6日(月)にイーグレひめじにて開催しました。

今春卒業する学生を中心に交換留学生ら(中国・台湾・オーストラリア出身の留学生たち)総勢12名(女子9名、男子3名)が、赤、えんじ色、うぐいす色の華やかな振り袖や紺色の羽織袴に袖を通しました。それぞれに長時間かけて着せていただきましたが、着付けが終わればイーグレ姫路の屋上に上がり、世界遺産・姫路城を背景に写真を撮影してもらったり、お互いにいろんな場面をスマートフォンで取り合ったりして記念撮影を楽しみました。

初めての和装体験ということで晴れやかに着飾った学生たちは、いい天気にも関わらず時には勢いある冷たい風が吹くこともあり、寒さや綺麗に撮影することの難しさを実感しつつ、笑顔いっぱいでした。こうして、和装体験であっという間に時間が経っていきました。

日本の伝統文化である着物を身につけることの大変さを十分知った留学生たちにとって、今回のイベントはとてもいい経験になったようです。姫路市内の呉服屋で素敵な着物をお借りし、美容院の方々には休日を返上してヘアメイク&着付けで大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

なお、今回のイベントにはマスコミ2社が取材に来られ、当日夕方のサンテレビニュースで放送され、また翌日2月7日付けの産経新聞や産経新聞のWEBでも写真とともに掲載していただきました。