2019年5月18日(土)、姫路駅北にぎわい交流広場中央地下通路にて、「HDUまちなか看護フェア」を開催しました。「看護の日（5月12日）」の記念に合わせた活動で、本年度完成年度を迎える姫路獨協大学看護学部の活動を広く市民に知っていただきたいとの願いを基に、健康チェック、健康相談、パネル展示による啓発活動や本学看護学部の紹介を教職員と学生が協働して取り組みました。

健康チェックのブース（血圧、脈拍、酸素飽和度、血管年齢の測定）では、教員の指導のもとに、学生が学内で学んだ知識や技術を市民の方に提供させていただきました。参加した学生は、緊張しながらも真剣に取り組み、一人一人が直接市民の方と交流できたことで、笑顔いっぱいの達成感と学内では得られない多くの学びがありました。

パネル展示では、看護学の特徴的な学習を紹介した「看護の歴史」、実際に乳がんモデルに触れていただく「乳がん検診啓発」、家庭で起こりそうな事故を絵クイズにして解答していただく「子どもの事故予防啓発」を展示しました。また、「海外研修」、「ボランティア活動」、学内で開催している「まちの保健室」なども展示し、学生の体験に耳を傾けていただいた市民の方には、開設4年目を迎えた看護学部の歩みを知っていただける嬉しい機会となりました。

当日は、教員が担当した「健康相談」を含め、約250人の方が参加してくださり、日ごろの健康管理継続に少しでもお役にたてたのではないかと考えています。

教員、職員、学生が協力して、看護学部の歩みと現在の姫路獨協大学を知っていただく機会を持ったことで、足を運んでくださった市民の皆様から、笑顔の励ましをたくさん頂戴しました。

姫路獨協大学看護学部は、今後も様々な健康イベントを開催し、市民の皆様と交流を図っていきたいと考えています。

血圧、脈拍、酸素飽和度測定

血管年齢測定

健康相談

パネル展示

（看護・健康啓発の一部を紹介します）

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  乳がんの検診啓発

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  子どもの事故予防啓発

パネル展示

（看護学部紹介の一部を紹介します）

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  海外研修の紹介

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  ボランティア活動の紹介