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新型コロナウイルス感染拡大防止のための学生生活について

新入生・在学生の皆さんへ

新型コロナウイルスに関連する報道によりますと、4月5日現在、国内の感染者数は3,000人を超え、特に都市部を中心に感染経路が特定できない罹患者が急増しています。また、兵庫県でも、不要不急の外出や大阪などの人口密集地との往来の自粛が継続されており、依然と警戒を緩めることはできない状況にあります。

このため、皆さんの日常の生活等においても、新型コロナウイルスの特徴をよく理解し、下記の事項に十分留意しつつ、自らの健康を守る行動を取って下さい。



1. 新型感染コロナウイルス感染対策を徹底して下さい。

  1. クラスター(集団)発生のリスクを下げるため、3つの条件を回避して下さい。
     ア.換気の悪い密閉空間(密閉)
     イ.多数が集まる密集場所(密集)
     ウ.間近で会話や発声する密接空間(密接)
    参照:厚生労働省ホームページ
  2. 手洗い、うがい、咳エチケット等の感染予防措置を徹底して下さい。
    参照:感染症対策についてのご協力
  3. 公共交通機関を利用する際には、マスク(ハンカチマスク可)を着用して下さい。
  4. バランスのとれた食事、休養、睡眠などにより抵抗力を高めるよう努めて下さい。
  5. 会話や食事等の際は、対面を避け、互いに距離を取って下さい。
  6. 新入生の歓迎会、ゼミ旅行、イベントの開催などは回避して下さい。
  7. 共用物の使用後は、可能な限り消毒し、感染リスクを抑えて下さい。
  8. 不要不急の外出や会合は自粛すること。特に、阪神間など人口密集地との不要不急の往来については自粛して下さい。
  9. 憶測やデマに惑わされないよう、政府・自治体などが発表する信頼できる情報を収集し、冷静に対処して下さい。
    新型コロナウイルス感染症対策:内閣官房 新型コロナウイルス感染症について

2. 新型コロナウイルス感染拡大防止について

「特段の理由がない場合」は、来学をご遠慮下さい。また、授業、国家試験対策講座、課外活動などのために来学が必要な場合でも、次に該当する事項がある場合は、来学をご遠慮下さい。

  1. 体調不良(発熱・全身倦怠感(だるい)・関節の痛みなど)の症状がある場合。(外出を控え、症状に応じて医療機関の受診を検討して下さい。)
    なお、全ての症状が治まった場合、発熱や全身倦怠感が、風邪薬や解熱剤を使わず症状がなくなった日から2日を経過した場合は、来学等が可能です。
    (※インフルエンザと診断された方は、発症後5日を経過かつ解熱後2日を経過するまで。)
  2. 家族等が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者としての可能性がある場合。(医療機関の指示があるまで、来学又は外出はしないで下さい。)
  3. 海外から入国(帰国)した方は、公共交通機関の使用禁止や14日間待機など検疫官等の指示に従い、症状がないことを確認されるまで来学又は外出はしないで下さい。
  4. 日頃から体温を測定して、本学ホームページで公表している「体調観察記録票」で記録を取るように努めて下さい。

3. 発熱や呼吸器症状が見られる場合について

次のいずれかに該当する場合は、直ちに各都道府県に設置された「帰国者・接触者相談センター」に相談して下さい。

  1. 風邪の症状や37.5°C以上の発熱が4日以上続いている。
    (解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様です。)
  2. 強い倦怠感(だるさ)や呼吸困難(息苦しさ)がある場合

4. 体調不良の場合、又は新型コロナウイルスによる感染と診断された場合の大学への連絡について

体調不良である場合、又は新型コロナウイルスによる感染と診断された場合は、ガイダンスで配付された「新型コロナウイルス肺炎関連の学生対応フロー(教務課)」に基づいて、学生本人が教務課に連絡して下さい。


連絡先

教務部教務課

079-223-6504(直通)

新型コロナウイルス肺炎関連の学生対応フロー(教務課)

以上

2020年4月6日

姫路獨協大学 学生部学生課
健康管理室