最新情報

  • ホーム
  • 最新情報
  • 令和4年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業成果発表会に参加 [人間社会学群・医療保健学部]
令和4年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業成果発表会

令和4年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業成果発表会に参加 [人間社会学群・医療保健学部]

 令和5年2月20日(月)、姫路市総合福祉会館において、令和4年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業成果発表会が開催されました。

 姫路獨協大学からは、人間社会学群の「地域医療マネジメント研究チーム」(代表:清水隆明教授)と、医療保健学部の「姫路の在宅医療を考えるグループ」(代表:水野智仁講師)の2グループが参加しました。

 地域医療マネジメント研究チームは、「官学連携による新型コロナウイルス対策のためのデータベースの活用」(研究内容:市行政における地域健康安全・危機管理対策の視点から、新型コロナウイルス感染症対策に焦点化した、新型コロナウイルス関連データの活用を試みる)という研究テーマで成果発表を行いました。

 姫路の在宅医療を考えるグループは、「姫路市における訪問看護師およびリハビリテーション従事者の人材に関する現状の調査と改善への取り組み」(研究内容:姫路市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画における看護、リハビリテーションの人材確保に対し提案する)という研究テーマで成果発表を行いました。


 また、獨協学園姫路医療系高等教育・研究機構 地域疫学研究センター長の西連地利己教授(獨協医科大学看護学部)が代表を務める「地産地消のはりまレシピ開発研究グループ」も本事業に採択されており、オンラインにより成果発表が行われました。「地産地消のはりまレシピ(はりま弁当など)の開発研究」というテーマで、全国平均より高い姫路市の急性心筋梗塞の死亡率が改善するよう、日々の食事に姫路市をはじめとする地元の食材(魚介や野菜)を使ったレシピが紹介されました。