5月28日（日）にベイコム総合体育館（尼崎市）で行われた第31回関西学生女子柔道優勝大会において、本学柔道部女子チームがⅡ部（3人制の部）で優勝しました。

　本学の優勝は、2016年の第24回大会、そして昨年の第30回大会に続いて3度目で、本大会2連覇を達成しました。昨年の優勝校ということでプレッシャーが掛かる中、昨年の優勝メンバー（2年生が中心）が落ち着いた柔道を見せ、目標としていた関西での優勝、そして全日本学生女子柔道優勝大会への出場切符を獲得しました。

　6月1日(水)に選手と監督が学長室を訪れ、連覇の歓びを井上学長に報告しました。
　井上学長からは、選手全員に労いと激励の言葉が贈られるとともに、サプライズで学長自ら用意されたプレゼントが選手と監督に手渡されました。
学長からの思いがけないプレゼントを貰った選手達は、柔道選手の凛々しい顔から、女子学生の優しい表情に戻り、皆リラックスした様子で学長と談笑しました。

　最後に選手を代表して米原愛紀（人間社会学群2年）さんと、中農恵子監督からそれぞれ、6月24日(土)に日本武道館で行われる第32回全日本学生女子柔道優勝大会に向けての強い意気込みが述べられました。