2024年10月20日(日)の学園祭の日に、看護学部では「まちの保健室」を開室し、大学の近隣住民の方々が「まちの保健室」の開催を待ち望んでおられ、リピーターの人々も増えてきました。
同時に、ホームカミングデイも開催されていたので、卒業生も「まちの保健室」の健康講話を聞きに来てくれました。
理学療法学科の学生2名、看護学部の学生5名の合計7名の学生がボランティアとして参加し、実際に測定を行いながら延べ110人の地域住民の方からお話を伺う良い機会となりました。
本学の「まちの保健室」の特徴は、看護学部の学生と教員、理学療法学科の学生と教員がボランティアスタッフとなり、多彩な「まちの保健室」のプログラムが提供できます。
「握力測定」から高齢者のフレイル予防につなげられること、理学療法学科の教員の専門的知見から有酸素運動の効果の講義を行い、参加者に好評でした。
「まちの保健室」に来てくれる地域住民さんの来所者の困りごとに寄り添い対応するため「健康相談」を大事にしています。
看護学部の教員と医師の健康相談も行いました。