世界大学生中国語コンテスト西日本予選、中国語学科の学生が二年連続入賞!
2008年5月10日(土)、大阪産業大学梅田サテライトにて第7回「漢語橋」(Chinese Bridge)世界大学生中国語コンテスト西日本予選が開催され、本学中国語学科2年生の若杉祐司君が三位に入賞しました。これは、昨年5月立命館大学で開催された第6回大会で第一位をおさめ8月の世界大会に出場した本学の徳原紗希さん(当時中国語学科4年生)と第三位の若杉君(当時1年生)本人に続く快挙です。
「漢語橋」(Chinese Bridge)世界大学生中国語コンテストは、中国国家中国語国際推進指導グループが主催する世界最大規模の中国語コンテストであり、中国語を学習している世界各国の大学生を対象に2002年から毎年行い、各国の予選での優勝者は中国で開かれる世界大会に出場されます。このコンテストは、自由スピーチ(3分間)・中国国情に関する質疑応答(6問)・中国文化に関する演技やパフォーマンス(3分間)の三段階の総合得点で競うものです。
中国駐大阪総領事館教育室・大阪産業大学孔子学院の共同主催で、「激情奥運、快楽漢語」(情熱オリンピック、エンジョイ中国語)を主題とする第7回大会西日本予選大会は、姫路獨協大学、大阪大学、神戸市外国語大学、京都外国語大学、京都産業大学、龍谷大学、天理大学、摂南大学、大阪経済法科大学の9大学から選抜された17名の学生が出場しました。今回の参加者が殆ど中国の長期留学を経験しておりますので、コンテストは非常にレベルの高いものになりましたが、本学の石暁軍教授と宋穎兼任講師の指導の下、若杉祐司君が落ち着いてスピーチ・質疑応答およびパフォーマンスを披露し、見事に日頃の練習の成果を発揮することができました。