漢方・生薬の中村隆典准教授の講義企画が“紙之新聞”に! [薬学部]
中村隆典准教授の天然物化学(簡単にいうと漢方のもとになる学問)の講義の一環として、姫路市在住で1,801年に創業し今年で210年目の紙販売会社の永井産業の社長である永井敬裕(ながい・たかひろ)さんに講演していただきました。
今回の背景には、薬剤師として働いていた中村准教授が、大学や薬剤師会のような機関から見た薬局経営とは違った切り口で、経営学というものを学んでもらいたい一心で企画を立てました。その結果、業界紙の“紙之新聞”に2回にわたり内容や講演風景が記載され、また学生にも非常に好評でした。
今後も地元の企業、市民に協力していただきながら、他大学にまねのできない地域密着型大学を目指していきたいと考えています。