10月24日(月)14:40より、本部棟西館33A教室において、今回初めて日本語専攻教員のゼミ合同で、卒業論文中間発表会が開催されました。当日は卒業論文執筆予定の4年次生8名が中間発表を行いましたが、テーマは古典文学から言語学・日本語教育、国際関係まで幅広く、外国語学部1年次生から院生まで30名近くの学生が来聴しました。発表者は多くの教員や学生の前での研究発表は初めての経験で、皆、緊張の面持ちでしたが、渡邉志津子先生の司会の下、教員の講評だけでなく、参加した院生・学生からも質問が出され、発表者にとっては、自分のやりたい研究の方向性を見出す貴重な経験になったようです。
発表会終了後は、同じ教室で打ち上げ会がありましたが、教員も学生も打ち解けた雰囲気で、軽食を取りながら、楽しく歓談し、19時半には散会となりました。
発表者の4年次生はお疲れ様でした。卒業論文提出まであと2か月あまり、自分が納得のいく論文に仕上げてください!
また、本発表会に参加してくださった黒木邦彦先生、佐竹久仁子先生、学生たちに貴重なアドバイスをありがとうございました。