TOP未掲載

  • ホーム
  • TOP未掲載
  • 第5回 外国語学部フェステイバル開催(報告) [外国語学部]
2012年12月21日

第5回 外国語学部フェステイバル開催(報告) [外国語学部]

 今回で5回目となる「外国語学部フェスティバル」が、12月1日(土)、講義棟や学生会館で開催されました。
 英語、ドイツ語、中国語、韓国語のスピーチコンテストおよび英語劇の参加者数は、延べ110人を超えました。入賞者にはトロフィー・楯、表彰状が授与されました。また同窓会からは副賞として図書カードが贈られました。



 英語劇「不思議の国のアリス」では、参加者が例年より少ないため、幾人かの学生がダブルキャストを務めていましたが、全員熱演で、これはこれで非常に有意義だったように思います。準備期間が短く、大変だったようですが、おおらかな演技の中に、時には観客の微笑を誘うユーモラスな場面もみられ、とても楽しい舞台となりました。キャストとして留学生も参加していました。来年もぜひ多くの方に舞台に立ってもらいたいと思います。



  一昨年から始まったスペイン語圏の料理教室は、今年はスペインとペルーの料理で、おいしいトルティーヤとパパ・ア・ラ・ワンカイーナを作りました。



 「2012 Multicultural Christmas Party」では、各言語によるクリスマスソング等の合唱や、軽音楽部によるゲスト演奏を楽しみました。その後、食堂の方たちが用意してくださったクリスマス特別メニューを食べながら歓談しました。そして最後にクイズ大会で大いに盛り上がりました。
 「外国語学部フェスティバル」は、多文化共生時代にふさわしい本学部の恒例イベントとして、日頃の成果を披露し、さまざまな文化に触れ、教員、在学生、保護者、卒業生、そしてそのご家族の互いの交流を深める貴重な場となっています。

外国語学部長 梅澤知之